心地よいマッサージやタッチングでオキシトシンがでる神経経路 | 看護師芸人&セロトニン活性ウォーキング講師 心地よく生きる@HAPPY SEROTONIN LABO

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田村陽子 看護師芸人/セロトニン活性ウォーキング講師
セロトニン出ちゃう!?ものまねお茶会@東京・立川で不定期に活動中。ものまね、ミュージカル、サルサ、カフェ、ワインをこよなく愛する自由人。
旭川市出身。
私を一言で表すとAI「ありえない癒し系」

ハロー横浜JAPAN!絶賛セロトニン道場・卒業論文に集中してますウォーキング腸もみインストラクターのよここです♡


セラピストさんはご注目〜マニア向けです(^○^)


これは心地よいマッサージやタッチングを受けた時にオキシトシンがでる経路の図です。


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心地よいタッチは


オキシトシンという神経伝達物質を出すんですが


心地よくないと


出ない。


心も、安心して身を預ける関係になっていないとオキシトシンでないんですね。


しかも、普通に触られるという神経経路とは別の経路をたどるんです。


写真の赤い部分。


心地よいと感じるタッチは


触覚C線維から感覚を受け


内側脊髄視床路

視床

島皮質

扁桃体※心地よい場合に限り次の過程へ進める。

視床下部の室傍核にあるオキシトシン神経が刺激され

オキシトシンが放出される。


という流れ。


オキシトシンは


授乳中のママに出ているホルモンですが


ここでいうオキシトシンは脳内の神経伝達物質で、老若男女だれでももっていることが約20年前にわかりました。


なんとこうして放出されたオキシトシンがセロトニン神経を活性化することがわかっています。

ということは


心地よい触れ合いをしてオキシトシンがいっぱいでたら


おのずとセロトニンもたくさん出て


happyな気持ちになるということですねぇ


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