手術当日  | 〜seize the day〜tori-na385の回想録

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2017年10月に膵頭十二指腸切除術を受けました(膵臓がんステージ2a)
闘病中や現在のことなど綴りたいと思います。

あまり寝られないまま夜が明けて大あくび


8

担当看護師が来て手術前の確認、手術着に着替え弾圧ソックス装着


夫と両親到着


8時半

手術室まで歩いていき、付き添いの夫と両親とはあっさり別れ、手術室へ。

ちらっと見えた3人の不安気な顔。心配かけてごめんねえーん


氏名生年月日と手術名の確認

いよいよ手術台へ


手術チームの先生方、看護師さんが次々に挨拶してくださり、その間にも準備が着々と進んで。

テキパキと動く姿はまるでドラマの世界キラキラ

(上から見られるんじゃないのね←ドラマの見過ぎウシシ)


いよいよ執刀医の先生が入られて

(まるでラスボス、いえ、スーパーヒーローのようなクラッカー)

「よろしくお願いしますぅ、、、」

と言ってるうちに麻酔が効いてきて、、、落ちたzzz


目が覚めるとそこは安静室


時間が一気に進んで不思議な感覚時計

手術は6時間ほどで終わったよう。

体のあちこちにチューブやモニターなどがつながってて動けないあせるそして体の奥の方の鈍痛汗汗汗


ぼんやりしていると夫と両親の安心した顔が。

「全部取れたってよビックリマーク成功したってビックリマーク


夫の第一声

「ライブ当選してたよーチョキ

そうだ、半年後にあるライブの抽選確認を頼んでたんだったびっくり

私その頃元気になってるのかなー?


酸素マスクと鼻チューブで鼻も喉もカラカラあせる

無性にりんごジュースが飲みたかったのを覚えています。


執刀医の先生が来られて、

「悪いところはきれいに取って、傷も丁寧に縫いましたよ」と。

看護師さんも、「きれいな傷ですよ」

(そうなの?見るの怖いんですけど。)

どんだけ切ったんだろ汗


ウトウトしても痛み止めが弱まると目が覚める。

寒気がして熱が出たかと思えば下がって暑くなったり・・・

時間の感覚が全くなくて、いつまでも夜が続くような感じでした。



↑父から送られてきた手術当日のお月様満月の写真