書く書く詐欺になりかけてましたが、ようやく登記DIYシリーズを始めます~(^o^;
ちなみにこのシリーズは、土地ではなく『建物』の登記の話になります。
そして、本シリーズは「これを読めば登記DIYができる!」というレベルというよりは、他の登記DIY解説サイトを見つつ、一条だとこんな感じだよ~とか、参考になるかもしれない、というレベルにとどめておこうと思います(^o^;
何しろド素人なので…m(_ _ )m
さてさて。
建物の登記には
①建物表題登記
②所有権保存登記
③抵当権設定登記(住宅ローンを組む場合)
があります(・∀・)
とりは①と②を行い、③だけ司法書士さんにお任せしました。
③については、銀行から了承を得られないことが多いと聞いたので…
(実際にどうかは確認していません)
司法書士さんに依頼する関係で、どこまで自分でやるかを決めておかないといけなかったのですが、それを決めた時点では①と②の登記すら自力でできるかどうか自信がなかったので、③はやめておきました~(^o^;
ただ、今なら③もできる気がしています(笑)
ちぇっ、全部自分でやります!って言えば良かった(笑)
登記に関しては、全て司法書士さんにお任せする方がほとんどだと思います。
ですが、自分でやろうと思えばできちゃいます。
そうすると、数万~十数万くらい節約できます:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
しかし…
誰でも登記DIYできる訳ではないのです(´・ω・`)
自分が登記DIYできるかどうかを確かめる方法。
それは…
まずは担当営業さんに聞いてみる。
そして、それ以上に重要なのは
銀行の担当さんに聞いてみる。
とりの場合は、一条提携の銀行なので、担当営業さんが聞いてくれました。(多分)
というのも、自分で登記DIYするためには、色々と条件があります。
・まず第一に、銀行から了承を得られるか?
⇒抵当権設定登記だけでなく、すべての登記をDIY不可と言われる可能性もあるのでご確認を!
・登記が完了していないといけない日までに終わらせられるか?
⇒一般的には、ローン実行&抵当権が設定されてから引渡しとなるのでしょうか?
ということは、引渡し日までに全ての手続きが終わっていないといけません。
これが遅れてしまうと、引き渡しを受けられなくなってしまったり、関係各所にご迷惑をおかけしてしまいます

いつまでに登記を終わらせれば良いか、あらかじめスケジュールを確認し、その通りに動けることが大前提となります。
※こちらのサイトを参考にしました
http://blog.askit-bp.com/archives/14169289.html
ちなみにうちは、先に住宅ローンが実行されていたので、引渡し後に登記を始めました(^o^;
・引渡し前に一条から必要書類をもらえるか?
⇒一条側に用意してもらわないといけない書類がいくつかあるのですが、その中に「建物引渡証明書」があります。
まだ引渡してないのにそんな証明書をもらうというのもなんだか変ですが、そういうものだと思ってればよいのでしょう(笑)
ただし、それをもらうためには、きちんと全額支払い済み(もしくは支払える状況にある???)でないといけないと思います。
(詳しい条件は確認していません)
必ず引渡し前にもらえる訳でもないという情報をいただいているので、やはり担当の営業さんに確認しておいた方が良いです。
とりの場合は、結局引き渡し後に登記の申請をしたので、あまり関係なかったですけどね(^o^;
・平日に何度も法務局に通えるか?
⇒これが登記DIYする人が少ない最大の理由な気がしています(^o^;
とりは無職なので法務局なんて行きたい放題:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
名義人本人が行けなくても、とりのように代理人による申請もできます。
ただし、代理人も少しは家や登記、図面のことを理解していないと厳しいと思います。
全然知らない人に、ただ「これ持って行ってきてね!」というだけではダメかも…?
これらの条件をクリアできるのであれば、登記DIYする価値はかなりあると思います(・∀・)
やってみると面倒くさいだけで意外と簡単です♪
次回は「登記の流れ」についてご紹介したいと思います(^O^)/
お読みいただきありがとうございました☆
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