登記DIYシリーズの2回目、今回は登記DIYの流れをご紹介します☆
(とりの住む地域の法務局の話なので、地域によって違いがあるかもしれませんがご了承ください)
ちなみに、建物表題登記と所有権保存登記をDIYする、という前提での流れです。
1.まずは準備
⇒2パターンあると思います(・∀・)
①ネットで調べまくって必要書類を全て用意した後、法務局の登記相談コーナーで確認してもらう
②とりあえず法務局の登記相談コーナーに行って、必要書類を教えてもらい、申請書の見本をもらってくる
法務局が近ければ②の方が手っ取り早いかもしれませんが、通う回数は一回多くなります。
とりは①にしました(・∀・)
登記や確定申告をして思ったのですが、お役所関係というのはとりあえず電話で問い合わせをしてから行った方が間違いないですね(^_^;
いきなり行っても冷たい対応をされることもある…かも。。。
ですので、①でも②でも、行く前にとりあえず電話してみると良いと思います。
そうすれば、まずは相談コーナーの予約をしてください、とか、申請書の見本をお渡しするので窓口まで来てください、とか、どうしたらいいか教えてくれると思います…きっと(^o^;
ちなみに札幌市 or その近郊に家を建てる方は、こちらをご参照ください。
http://houmukyoku.moj.go.jp/sapporo/frame.html
左フレームの「登記相談予約サービスのご案内」から、相談コーナーについての情報が参照できます。
「不動産登記管轄区域」に家の所在地の市や区が書かれているところが、管轄の支局になります。
そこに問い合わせてください(・∀・)
(相談だけならどこでもいいみたいですが、申請は必ず管轄の支局からになります)
2.申請から完了まで
【建物表題登記】
・相談コーナーで書類をチェックしてもらう
※所有権保存登記の書類もこの時にチェックしてもらいましょう。
課税価格と登録免許税の金額も教えてもらえます。
↓
・書類を直して、再度相談コーナーへ
そこでチェックし、申請できる状態に書類を整えてくれるので、そのまま窓口に提出
↓
・法務局の人が現地確認に来る
↓
(・市役所に、住宅用家屋証明書の発行に必要な書類を電話で確認しておく)
※連絡先は法務局で教えてくれました
↓
・法務局の窓口で、登記完了証と還付書類を受け取る
※次に行くのは市役所なので、家屋証明書の発行に必要な書類が全てそろったかチェック!
【所有権保存登記】
・市役所で住宅用家屋証明書を発行してもらう
※表題登記の申請書の写し(表題登記完了のハンコが押されたもの)が必要なので、このタイミングになります
↓
・必要書類と申請書を持って相談コーナーへ
そこでチェックし、申請できる状態に書類を整えてくれるので、そのまま窓口に提出
↓
・法務局の窓口で、登記完了証と還付書類、登記識別情報通知(建物の権利書)を受け取る
↓
(・必要に応じて建物の登記事項証明書を取得する⇒確定申告で必要)
これでおしまいです☆
一番最初に行くときに必要書類が全てそろっていて、図面や申請書等の訂正が少なければ、その場で訂正して申請できます。
そうすれば通う回数が一回減ります♪
一発OKはなかなか難しいかもしれませんが(^o^;
申請から完了までの日数は、表題登記で約1週間、保存登記で約3日だったと思います(・∀・)
ただ、札幌の場合は相談コーナーの利用は予約必須です。
希望の日に予約が取れないこともありました…
(年末だったからかも?)
余裕を持ったスケジュールで行いましょう☆
次回は必要書類についてです(^O^)/
お読みいただきありがとうございました☆
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