藪入りの由来~一粒万倍日~寺社詣で百の病気を払う | 山からのメッセージブログ

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今日は藪入りびっくりマークそのうえ一粒万倍日
さて何をしましょうかニコニコ

今はあまり聞かなくなった「藪入り」
商家では「藪入り」という言葉は
奉公人や嫁が
大っぴらに休みできる日として身近なもの

「藪入り」は中国の明朝の斎や魯で
正月16日に寺院に遊ぶ風習があり
これが日本に伝わった際、なぜか
この日元気に遊ぶと百の病気を追い払うという俗信に音符
それが奉公人の公休日になり
明治初年まで久しぶりに親元に帰る奉公人に
旦那から300文、お内儀から200文ご祝儀をもらい
閻魔様にお詣りしてから戻ったそうハート

なぜ閻魔様かというと
藪入りは地獄も休日で亡者も心安らぐ日グッ
お盆の16日に閻魔様のお祀りをするお寺ありますしね

さて、そんな藪入りで一粒万倍日の今日、
昼休憩にで近所の寺社でお詣りしましょうかニコニコ

閻魔様といえば面白い話が房総に伝わるので、また明日

(有)鳥海商店