千葉の美味しいお米が食べたいな~というアナタ。
例えばお米を買いにスーパーや量販店に行かれた時、袋のどこをみますか?
銘柄・産地・何年産か。
もちろん、それも重要な情報です。
美味しいお米にこだわりのある方なら、
搗精年月日もぜひチェックして頂きたい。
量販店などは大量に注文するせいか、
ともすると一か月くらい前の日付のものが並んでいることも。
お米が一番美味しいのは、搗精したて!
こちらでは「今摺り米」と言います。
今摺り米を炊飯するのが、もっとも美味しいお米を食べるコツ。
ちなみに当店ではご注文を受けてから搗精しております。
5分から10分はお待たせしてしまいますが。
今はお家に精米機をお持ちの方も多いみたいです。
家庭用精米機でお米を搗精すると出てくるのが米ぬか。
玄米30kgを搗精すると、約1割の3kgほどがぬかとして出てきます。
ここでは米ぬかの利用法をいろいろ書いてみたいと思います。
米ぬか利用法
米ぬかと聞いて一番に思い浮かべるのはぬか漬けですよね。
米ぬかをふるって乾煎りします。
その煎りぬかに塩と水、昆布や鷹の爪を入れて混ぜ込み寝かします。
毎日かき混ぜて天地ガエシをしたら1週間程度で野菜を漬け込むことができるようになります。
ぬかはかき混ぜて空気と触れることで乳酸発酵し、どんどん美味しく
「代々伝わるぬか床が家にあるわよ」という方もおられるのでは。
ご実家から少しぬか床を少しわけてもらいタネにしてぬか床を作る方も。
「家のぬか床を分けてください」と嫁に言われたら、姑としては嬉しいでしょうね
さて、ぬか漬け以外の利用法もいくつかあります。
5月ごろに出るタケノコを湯がくときや、大根の下ごしらえも
ぬかを入れると甘く柔らかくなります。
ぬかの利用法としてよく聞くのはサツマイモの肥料ですね。
ぬかは栄養が豊富なので、サツマイモの植え付けをするときに肥料として撒いておくと、
サツマイモが甘くなるんだとか。
ぬかを水にといてパックにすると、ぬかに含まれる油分でお肌がしっとり。
そのほかには、ぬか雑巾ですね。
手ぬぐいを袋状に縫い、なかに米ぬかを入れて始末します。
これで床柱や廊下を磨けば、ピッカピカのツッルツル
あとはコンポストですかね。
野菜の切りくずやぬか、腐葉土を入れて、微生物の働きで分解してもらって
自然に堆肥になる仕組みの、アレです。
米ぬかの利用法について書いてきましたが、
千葉県富津の美味しいお米が食べたくなったら、こちらをご覧くださいね。
こちら(有)鳥海商店
当店は富津市ふるさと納税にも協力しております。
こちらもよろしくお願い申し上げます。
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