■あらすじ
病気の妹の療養のため一家で母の実家にやってきたナラ。
母と折り合いが悪いらしい祖母はそれでも歓迎してくれたが
両親が治療法を探す為に留守にすると不気味な行動をとるように。
この地に伝わる魔女の正体は祖母なのでは、と疑い始めるナラだったが…
ちょっと展開読めたりしたけどおもしろかった。
細かくいえば全然違うが雰囲気は
ヴィジット（好き）のダークファンタジー版みたいな感じ。
本当はお手伝いの若い女の方が魔女で
祖母は某魔法学校の蛇っぽい先生みたいに
影ながらナラと妹を守ってるのでは？と想像しながら見たけど
シンプルに祖母、魔女だったw
というか…ナラの母親も魔女だった。
というかいうか親子ですらなかった。
伝説の中に出て来た姉妹だったんだねぇ。
さすがにそれは終盤まで気づかんかった！
最後「お嬢さん」の一言で目の前にいるのは母じゃなく祖母、と
ナラに気付かせるのが良い演出だった。
基本的に怖くない。
魔女の見た目も名前を云ってはいけないあの人みたいな見た目で
そんなにグロくもないし。
ただ音がでけぇ。
会話のボリュームが1だとしたらババアが背後に映り込んだ瞬間の
効果音が音量100、てくらいそこだけ音がバカでけぇ！
それで何度かびびったよ…。。
ちゃんと書こうとすると細かい部分まで説明が
必要になるのでサラッとした感想書いたけど省略しすぎて
一年後に読み返したら「どんな映画だっけ」てなるやつだw
まぁそうなったらもう一回見てみたらいいよ、
と思うくらいには好きかも。
この監督、他にも有名な作品あるらしいのでそれも見てみたいな。