■あらすじ
ある夜に起こった交通事故。
なんとか助かった美女は辿り着いた見知らぬ豪邸に忍び込む。
そこに豪邸の主の姪、ベティがやってきて…。
昔から気になってた作品で
難解で考察はかどる雰囲気映画よ、とお友達に勧められたので
フッ軽で借りてきた。
感想。
…難解だ!ww
最初は「意外と普通に話が展開してるよ??」てなったけど
ダイアンがベッドから起き上がってから一気に話を見失い
早戻して確認しつつ頭で整理しながら見進めて…
それでも理解はしきれんかったー!
前半がダイアンの夢だったのはわかったけど
それがわかってもわからんかった。
助けてネット先生!とプライドもなく色んな方々の考察読んで
なるほどなぁ…そういうことか…と。
いやでもそれでもわからんとこいっぱいやぞ?(・ω・`)
ただ青い鍵だけはなんかわかった。
現実で殺し屋がカミーラを殺した合図で置いて行ったものだから
夢の中でも抽象的にデザインを変え、青い箱(現実の入り口)を
開ける鍵として出て来た、てことだよね?
だよね?っていうか私はそう決めました(え)
一番謎なのが空港のおばちゃんとおじちゃん。
どっから派生した????
夢に出て来るのは現実にいる人達ばかりだから…現実の人??
ていうかあの車椅子のおっちゃんは何。
ダイアンがカミーラにマウントを取りたい、という欲望が夢に現れてた、
という考察見てめっちゃ納得した。
そうなんよな、リタ、どう見ても気が強そうな美人なのに行動力なくて気弱で…
演技の練習相手をさせた時もわかりやすくヘタクソで。
なんか容姿と噛み合わない印象が強かった。
謎のクラブ?のシーン、かなり好きだった。
「お静かに。楽団はいません」てワードとあの見せ方好き。
言葉自体は遠回りなのに
「すべて作り物(現実じゃない)ですよ」
と伝わってきた。
上段の関係者席にいた青い髪のご婦人は誰なんや。
あと自分、外人さんの顔本当に見分けつかなくて
ベティとダイアン、違う女優さんだと思ってたwww
勝手に余計に混乱していたw
ナオミワッツ、若い頃可愛かったんだなぁ。
うん、この映画好き。
見る前は「途中で飽きたらどうしましょ」と思ってたのに
時計確認することもなく、気づいたら終わってた。
たたみ切れない風呂敷もそれが魅力的であれば良いタイプなので
とても楽しめました。
ただこの監督、これが一番わかりやすい作品らしく…
他作品も楽しめそうか、と聞かれたら…自信ないかもw