「わたし」と向き合う×コトバを紡ぐ -2ページ目
「心が動くこと」に耳を傾けて
「自分」に向き合い
言葉を紡ぐ旅の真っ最中
松本あゆみです
夫にイラッとするときこそ「タイムリミット」を考えてみる
今、目の前にあるものや景色を
心から味わえるときもあれば
そうでないときもあって
できれば
前者の時間を
長くしたいと思いながらも
気を抜くとすぐに
イラっ。
もやっ。
焦りの中にいて
「あの時の
あの感覚は
どこにいったんだろう???」
となるのが
私のパターンだったりします( ;∀;)
先週、
「最高!!!」
という時間を過ごして
心が満たされた~~~を
味わっていたのに
↓↓↓
週末に向かうに従って
何かと勃発してくる家の中、
夫婦での言い合いを繰り返してました(爆)
原因はわが家の
不動のケンカの種
「子どもに対する価値観のちがい」で
これがもう
何回意見交換しても
どうにもならない議題なんですよね
何十回話しても
お互い
わかりあえないものだから
もはや
スルーすればいいのに
毎回、私が口を出して
負のオーラを出しているから
よくないのかもしれないけれど
以前よりは
すこーーしだけ
何がこの問題を
こじらせているのかを
俯瞰して考えられるようになりました
まだ結果には
結びつかないけれども(笑)
子どもをコントロールしたい夫
監視している夫
そういう夫を
コントロールしたい私
監視している私がいます
で、
私の中にも
子どもを
コントロールしようとする自分もいて
そういう
子どもに対するベクトルが
現実をごちゃつかせているし
まんまと反応している私もいる・・・
そう、
私は私
相手は相手と
切り離すことができていなくて
相手(子どもや夫)の感情を
勝手に引き取って
ひとりで騒いでいる感じ
起こっていることを
こうして文章にしてみると
「ほっときなさいよ、私!」
って思うのに
やめられない、止まらない状態で
こじらせ続けて早、10年以上・・・?
この週末も
こういうことを
ひとりでやってたわけなんですが
(いつになったら切り離せるんだか)
今回は
今まで以上に
自分にツッコミを
いれることができたんですね
「自分の時間、
もったいないよ?」って。
切り替えが得意じゃなくて
カチンとしたこと
イラっとしたこと
もやったことを
長らく引きずる傾向がある私は
引きずってる間、
ずっと
イヤな気分でいるんですよね
「あのときの
あれがいやだった!!!」
という気持ちでいるから
時間の経過とともに
気持ちが晴れるまで
目の前に広がる景色や
目の前にいる人との
楽しい時間を
右から左に流して
味わうことができていない・・・
そう、
この気持ちがすぐれない時間が
あればあるほど
ホントに見ておきたいもの
心を動かしておきたいものを
完全スルーしていて
それって
もったいなさすぎるやん。
って、
今まで以上に
冷ややかに
自分自身に対して感じました
無限にではない私の人生
誰かの感情を引き取って
そこでごちゃごちゃしてるって
おかしくないかい???
そんな感じです
わかっちゃいるけど
これがムズカシイんだわ。
という自分の声も聞こえますが(笑)
いやな気分でいる時間は
極力減らして
いい気分もしくは
プラスマイナスゼロの
気分でいる時間を
増やすことができたらできたら
QOLはめちゃめちゃ上がる!
私は私。
相手は相手。
この意識を
できるだけ採用しようと思う
今日この頃
すぐに忘れるので
とりあえず、
手帳に書きました!
今、ここは
今しかなくて
今だから味わえる。
こうして言葉にしながら、
私自身に
いちばんリマインドしています( *´艸`)
ここまで
読んでいただいて
ありがとうございました
松本あゆみ
「心が動くこと」に耳を傾けて
「自分」に向き合い
言葉を紡ぐ旅の真っ最中
松本あゆみです
夫婦ふたり時間を心から幸せだと思えるようになった理由
17回目の結婚記念日を迎え
出会ってからは
21年を超え
よく言う
「空気」みたいな存在の私と夫
ここ数年は
週末は
1日中、長男、次男のスポーツ
時々、長女の部活のイベントと
送迎や付き添いを分担して
あっちこっち
ウロウロする生活なので
「家の中のあれこれを
滞りなくまわすための相棒」
でもあって
休日こそ
ゆっくりのんびり♪
ではないのが
わが家の日常となりました
(雨で練習が休みのときはひそかに喜ぶw)
だからこそ
大事にしていることのひとつが
平日のふたり時間 です

仕事の都合をつけて
フリーな日を作ったら
①食べたいものをリサーチ
②行きたいところをリサーチ
③どれにするか話し合い
(提案した時点でほぼ決まってることがほとんど)
と、
若かりし頃のデート気分で
行先をゆるっと決めて
あとはその日任せ
子どもと一緒には行かないような
静かなお店
(年齢層高め)
こんなところにあるん??
みたいな
田舎の集落や住宅地の中のお店

時々、
おっしゃれーなお店 と
子どもたちと一緒の
ワイワイではない
「静かなふたりの非日常の時間」は
いつもよりちょっと
しっかり話す時間でもあって
いまだに
「へ~!そんなこと考えてるんや!」
という
状況にも出くわします( *´艸`)
子どもが巣立ってからの
本当のふたり時間に
やりたいこと
整えたいこと
叶えたいことの妄想話もまた
夢が膨らんで楽しくて
・リノベーションした日本家屋に住みたい
・豆皿がある食卓がいいな
(今はおかず、ごはん、汁物、以上!w)
・畑仕事もいいな
・山、森が目の前に広がる場所に住みたい
などなど
意識は約20年後に
タイムスリップですw
今でこそ
ふたり時間を
「最高!」と思える私ですが
幸せだなぁ、いいなぁ。
という風に
感じられなかったことも
実は、たくさんありました
その理由は
「 心ここにあらず 」だったから

何かおいしいものを食べたり
いい景色を見たり
おしゃべりしていたり
もちろん、
楽しんでいないことはないけど
頭の中は
「この後」のことや
(夜ゴハンの準備してないから
家に帰ってからまず買い出しいかなきゃ、とか)
仕事のこと
(今日中にあれやらなきゃ、とか)
少し先の未来のことと
今、この瞬間
夫と過ごしていることに
意識が全然いってなくて
その景色に
集中できていなかったし
心の底から
目の前の景色を味わうことが
できていなかった、、、、
これが少し前の私です
少し前と、
えらそうなことを言いつつ
まだまだ
すぐにやっちゃってますけどね!(爆)
行ったり来たりを繰り返してますが
「意識」の学びを経て
「今、ここ、目の前のものに
全集中して味わうこと」が
前よりも
できるようになったようで
憧れで
うらやましくて
なりたくて仕方なかった
今を「いいなぁ。」と
受け取ることができる自分に
少しは
近づいたような気がします
なりたかった、
と言いましたが
本当はすでに目の前にありました
それが見えていなかった
右から左に
華麗に受け流していただけ
という方が正しいのかもしれません
そう、
本当はもうすでにそこにある。
ただ気付いていないだけ。
結果、今までの結婚生活で
どれくらいのものを
取りこぼしてきたんだろう・・・
という恐怖もありますが(涙)
このままずっと
右から左に流して
いつのまにか終わる人生より
時々でも
キャッチして
感覚を味わう人生に
方向転換できた今の方が
やっぱりよかった^^
今、ここにとどまって
今、この瞬間を味わう。
このおかげで
見える景色は変わったと同時に
まだまだ
伸びしろ満載な分野ですわ( *´艸`)
ふたり時間は
目的地をゆるりと決めて
帰りにスーパーで買い出しをするのが
黄金ルートなんですが(笑)
先日、気付いたことがありました!
どこに行くかも
何を食べるのかも
もちろん大事だけど
結局、どこに行っても
ふたりだったらいいんだろうな。と
今ここに意識を向ける機会が
増えたことで
若かりし頃の
「一緒にいること」が幸せという感覚も
思い出している今日この頃です(照)
ここまで
読んでいただいて
ありがとうございました
松本あゆみ
「心が動くこと」に耳を傾けて
「自分」に向き合い
言葉を紡ぐ旅の真っ最中
松本あゆみです
「ひとりでがんばるもん!」な戦闘モードをゆるめる最初の一歩
先日、
自転車で5分
家の目と鼻の先にある
植物園に
ふらっとひとりで
出かけてみました!

小さな山、丘?ひとつの植物園
はいってすぐに
坂道や階段をのぼってたとき
最後にここに来たのは
いつだったのかな?
なんてことを思い出していたら
2022年の春
3年半ほど前のことでした
(長女中1、長男小4、次男年長さん)
このとき、
4か月ほど
夫が東京にプチ単身赴任に出ていて
家族がそろっているときに!
ということで
桜を見に行き
そのあと、
みんなで夫を見送って
ひとり、大泣きしていたのが
末っ子の次男。
新幹線のホームで
そろそろ出発というタイミングで
次男に
「パパ~~~~~涙」
と泣かれた夫も
心の中では涙、涙、だったでしょう
時々やってくる
夫不在、
母1人子3人の生活も
慣れっこと言えば慣れっこですが
長期になればなるほど
夫婦仲が悪くなるがわが家の傾向(爆)
その理由が・・・
「 とにかく会話が減るから 」 なんですね
完全な
コミュニケーション不足による
心の距離の遠さが理由です(笑)
普段から、
「聞いて、聞いて~!!!」
タイプではない私
同じ空間にいたら
「こんなことがあって~。」
と話すことはあっても
それを
わざわざ
LINEや電話で報告することはなくて
(時間を見計らって連絡するのも面倒になる)
大事なことは共有するけど
日常のささいなことは
ひとりで心の中にとどめることが多くなって
結果
「何もわかってくれない!!!」
とキレる
なんとも面倒な妻がここにおります
(誰か助けてw)
わーお、
こじらせてますね~~~
としか言えない状況ですが(汗)
夫に話したりすることなく
感情をひとりで消化して
のみ込んでいくという根っこにあるのが
「私、ひとりでも大丈夫なので!」
「ひとりでがんばれるので!」
↓
「ひとりでがんばるもん!!!」思考 です
これは普段からよくやってますが
離れて暮らす、
近くにいない状況ではなおさら
「お母さんなんだから私がやらなきゃ。」
「大人ひとりなんだからがんばらなきゃ。」
と、
よりアクセルを踏み込んで
戦闘モードに切り替える
そうして
ひとりでがんばる!をやりすぎて
わかってくれない!と相手に心を閉ざして
(この場合は夫に)
心の距離が・・・遠すぎる事態になるんです
誰トク??
って書いてて思います、ほんと。
でも、
こんな「ひとりでがんばるもん!」モードは
子どもという
大切な存在が目の前にいたり
何かのために
自分を奮い立たたせる必要があるときは
1度や2度は
誰もが経験があること、、かもしれません
だって、
守りたいものがあるからね
ふとした瞬間
「ひとりでがんばるもん!」に
なってる気がすると感じたら
その下にある
隠したいと思っている感情が何かを
探ってみるのもすごくいいです
淋しい
悲しい
孤独
不安
怒り
空虚感
誰かに指摘されたら
「淋しいとかないし!」
と反発したくなりますが
(私ですけどねw)
ほんとのほんとに
感じていることを掬うだけで
戦闘モードがゆるくなって
気持ちがふわっと軽くなります
(経験済み!)
そう、気付くだけでいい♪
自分の思考のクセに気付いてきた今
もし、
3年半前と同じ状況になったら
私はどんな感じになるのかな。
なんてことを考えながら
ひとり森林浴をして
おだやかな気持ちで帰宅しました
たった1時間ほどの外時間。
でも、
1日のんびりしたような爽快感があって
これはものすごくいい!!!
なので
また行こうと思います( *´艸`)
ここまで
読んでいただいて
ありがとうございました
松本あゆみ

