「心が動くこと」に耳を傾けて

「自分」に向き合い

言葉を紡ぐ旅の真っ最中

 

松本あゆみです

 

 

 

 

夫からの「ありがとう。」責められる恐怖からのまさかの展開

 

 

平日休みの朝

 

 

 

 

床に散らばる

子どもたちのパジャマ

(夫のパジャマも!)

 

 

たたみ終わっているのに

各自のスペースに

運ばれていない洗濯物

 

 

テーブルの上に

なぜか数本転がっている

短くなった鉛筆と

ぼこぼこの消しゴム(次男)

 

 

テーブルの下に落ちている

朝の食パンのくず

カピカピになってる米粒

 

 

しまいこむと

忘れると思って

目に見えるところに

積んでいく書類たち

 


 

シンクに山盛りになってる

お弁当作り終わった後の

フライパンや

朝ごはんの後の食器たち

 

 

 

洗面所に

落ちてる長女の長い髪の毛

 

 

 

と、

移動しながら

同時進行で片付け、

元の場所に戻し

掃除機をかけ

 

最後に

玄関からリビングまでの廊下

(と言ってもマンションだから短い)

脱衣所

キッチンの床を

水拭きして

 

 

 

はぁ~~~。スッキリ!!!

 

 

と、

ひとり、悦に入るのが

ルーティンになっています( *´艸`)

 

 

 

週末の土日は

子どものラグビーの練習や

試合で出たり入ったり

 

出る日は朝も早く

そして帰ってからは

バッタバタで

 

週明けの家の中こそ

すごい状態になるのがわが家のいつも。

(どこから持ち帰るんか、砂のジャリジャリもすごい。)

 

 

 

 

なので

平日の休みは

家の中のリセット日

 

 

 

「なんでこんなに

ゴミ箱があふれてる?!」

(子ども部屋)

 

「なんでこんなとこに

靴下片一方だけ落ちてる?!」

 

「マンガは本棚に戻して!

って言ってるのに(怒)」

 

と、

ツッコミどころ満載な

荒れ放題な我が家ですが

 

 

 

 

ひとつひとつ

目に入るものが減り

あるべき場所にモノが戻り

さっきまで

ゴチャゴチャしていた場所が

キレイに整っていくのは

本当に清々しい

 

 

 

 

 

 

家族に

「片付けて!」って思うし

散らかしていく彼らには

カチンとくることが

たくさんあるけど

 

 

私が

こういう達成感を

味わいたいから

片付けざるを得ない状況を

家族に

作らせているのかもしれない。

 

とも思います( *´艸`)

(ある意味、現実創造がすごくできてるw)

 

 

 

 

そんな朝の

リセットタイムが終わったら

 

 

好きなことをしたり

 

気合いを入れて

買い出しに行ったり

 

 

重すぎて方がはずれる!!!って毎回思う。

お肉何キロ買ってきたんだろう。

 

 

 

時々仕事をしたり、

 

 

 

余白のある時間を

過ごしているんですが

 

 

 

 

ある意味、

ゆったり

のんびりしている

贅沢な主婦の過ごし方

 

とも、捉えられるわけですよね

 

 

 

 

片や夫は

いつも通り出勤して

仕事をしているので

 

「私ばっかりラクをして。」

みたいな罪悪感も

なきにしもあらず、です

 

 

 

そういう罪悪感は

だいぶ薄れてきているものの

私が休みの日、

夫から何らかの連絡があったとき

にょきっと顔を出してきます

 

 

 

 

先日、

私が休みの日で

朝からヨガのレッスンに出ていた日

(今年から通い始めました!)

 

↓↓↓

 

 

 

 

その時間帯に

ちょうど宅配便が

届いていたみたいで

帰宅すると不在票が。

 

 

 

 

再配達申し込まなきゃ~。

と思いつつ

そのまま買い出しに出かけて

後回しにしてたら

 

 

 

 

夫から

「不在票はいってなかった?」

という連絡がきたんです

 

 

 

 

 

夫はおそらく

 

自分宛ての荷物だったから

LINEで不在の連絡がきた

 

 

受け取りたいから

再配達申し込もうと思う。

 

 

 

純粋に

「荷物を受け取りたい」だけで

私に確認のメッセージを

送ってきたんですが

 

 

 

 

このメッセージを見た瞬間、

 

「平日の休みに

ひとり、あっちこっちでかけて

好きなように気ままに

過ごしていることを

私は責められてる!!!

 

そんな感覚に襲われたんですね

 

 

 

 

誰もそんなこと言ってないし

夫から

「ひとりで過ごせる

休みがあっていいよな~。ネチネチ。」

なんてことも
一切言われたことはないけど
 
 
 
 
私自身が
「申し訳なさ」を感じているから
こじらせた解釈をするんです
 
 
 
 
はい、
私はこういう解釈が
大の得意(爆)
 
 
 
 
 
 
なんか私ひとりだけごめん。
 
みたいな
気持ちも出てきたけど
 
 
 
LINEが来たときは
ちょうど、
家族5人の
数日分の買い出しの帰りで
 
 
好きなコトしてるけど
買い物という立派な力仕事の
真っ最中でもあるので
 
 
自転車で出てたら持って帰れなかったと思うくらい見た目以上の重量感でしたw
 
 
 
夫からのLINEには
「あとでやっとく~!」
と、ライトな感じで返信しました
 
 
 
そしたら!!!
 
 
 
「休みの日に
買い出しと作り置き、
いつもありがとう~!」
 
 
 
という
メッセージが送られてきて・・・
 
 
 
 
え?
やさしすぎる!!!!!!!
 
と、ビックリ
 
 
 
 
これを読んで
「こちらこそありがとう。」
という
気持ちがじんわり出てきて
 
 
 
 
「ゆるく
生活させてくれて
ありがとう!」
(フルタイムで働いて、とは言われたことがないので)
と、返すことができました
 
 
 
 
 
ただの不在票の確認LINEを
こじらた解釈をして
罪悪感でいっぱいになっていたら
 
「休みの日でも私は忙しいんです!」
アピールをしていたかもしれない
 
 
 
 
言葉の裏にあるものに
目を凝らして
何か不要なものをくっつけて
受け取ることが
大の得意な私だけど
 
 
 
言葉をそのまま受け取って
かる~くやりとりするだけで
 
想像以上に
やさしい世界が
広がっているのかもしれない^^
 
 
 
 
そんなことを感じた
フツーの夫婦のやりとりです
 
 
 
 
あまりにも
買い物バッグが重くて
「超肉体労働やわ!」
ってアピールはしましたがw
 
 
比較的すいている
平日の昼間のスーパーで
よたよた歩くほどに
買い物をして
家に帰って、
作り置きの準備をする
(シチュー、親子丼、焼きそば、
お弁当の仕込み!)
 
 
これもまた
すごく平和で
おだやかな時間
 
 
 
 
 
「今目の前にすでにある」ものを
気を抜くとすぐに
忘れてしまうからこそ
 
 
こういう瞬間を
綴っていきますね^^
 
 
 
 
ここまで
読んでいただいて
ありがとうございました
 
 
 
 
松本あゆみ