最初は渋っていても
勇気を出してやってみたら
「楽しかった~!」
と言って
笑顔になっているのはいつものこと。
遊園地でも
「乗りたくない!」の一点張りのものを
強引に誘ったらめちゃハマるとか、ねw
それがわかってるから
「やってみたら?」
「行ってみたら?」
と誘ってみるのに
長男の返事はいつも
「えー?いいわ~~~。やめとく。」ばかり
毎度毎度のこのやりとり
いつになったら
「うん、やってみる!」
と、最初から前向きに
とらえてくれるんでしょうね
あきらめるしかないのかな・・・
長男を何に誘っていたかというと
夏休みのサマーキャンプ!
知り合いに教えてもらった
アルプス子ども会という
信州の大自然の中で過ごす
サマーキャンプに口説いてましたw
岡山から信州?!
どっちも田舎やん!って思う方がたくさんかもしれませんw
確かに山が多くて
ちょっと車を走らせると山に囲まれる岡山ですが
こちらの山とはまたちがう
雄大な景色と自然、
そして体験があふれるキャンプに
夫婦そろって
「これいい!!!」
となったのは去年のこと。
そのときも
長男を誘いましたが
「えー?!ひとりでー--?!いやや~。」
と、まったく乗り気にならなかったし
去年は次男が対象の年齢ではなかったので
「来年、一緒に行かせられたらいいな~。」
と、今年に持ち越したんですね
そして、再チャレンジ!w
ラグビーを始め、
去年よりは
だいぶ心が強くなったように感じてるし
「〇〇(弟)と一緒に行ってみたら?」
と、ひとりじゃないよアピールをして
誘ってみるものの
「えー。」の一点張り
ほんと、なんなんでしょうか
子どものうちに
自然の体験はさせてあげたい!
夏休みの何日間だけでも、
こういう体験ができたら
絶対この子はもっと強くなる!
異年齢の子どもたちと大人とのかかわりで
心が大きく変わることができる!
そんな気持ちがある一方、
毎回の「えー。」には
親としての
あきらめ感も出てきてしまってて
行きたくないなら
無理していかせる必要はないしな~
このままチャレンジすることを
自分で避けてたら
人生損するけど
それもこの子の選択か・・・
毎回、毎回、
なんでこんなに後ろ向きなん?!
もどかしさ、あきらめ感、怒りと
どうしようもない感情も出てきて
まぁ、心がおだやかではありませんw
今の長男には
一歩踏み出す勇気がないから
あきらめるのか・・・
「やっぱりできた!」
「やっぱりたのしかった!」
という気持ちを
体験して「これから」につなげるために
何としてでも参加させるのか・・・
ずっと揺れてます
元々の性格というのもあるので
どうしようもないのもわかってますが
私は行ってほしい!
長男は行きたくない!
親としての
「こうなってほしい!」という希望と
聞き入れない、
変わらない子ども。
親子関係に限らず
これは人間関係の
永遠の課題でしょうね
キャンプに行くのは子ども
だとすると、
子どもの意見を尊重するのが
当然のような気もしますが
ドーンと背中を押して
ちがう世界を見せるのか
そっと寄り添って
今のままで終わらせるのか
うー---ん。
長男とのこのやりとりでは
「なんで?!」
「もうちょっとがんばったらいいのに!」
「いつもこれやん!」
と、トゲトゲした感情があふれてきて
精神衛生上、
あまりよくないのは明白・・・
とりあえず10minFOCUSMappingで
フラットな感情を取り戻して
いい交渉はないか考えることにします!
ちなみに、
信州の大自然を体験できる
サマーキャンプの詳細はこちら↓
https://alps-kodomokai.jp/
関東、関西、中部と
幅広い地域から
参加される方がいるみたいです♪
私の葛藤はしばらく続きそうです
方眼ノートでも書きます!
今日はここまで。
また、次回お会いできますように。
お読みいただきありがとうございました!