「ころんだー!」
と言って、振り返ると
満面の笑みで、
立ち止まっている末っ子の姿
長女、長男のときは
こういう時間を持てていなくて
子どもをじっくりゆっくり
観察することもしてなかった私
年の差がある兄弟で
ココロに余裕ができてる今
あのときできなかったことへの
埋め合わせのような時間が
本当にありがたいなぁと感じてます
だ・る・ま・さ・ん・が
こーろーんーーーーだっ!!
2日前から
最近すぎるw
末っ子のブームになった
歩きながらの「だるまさん」
幼稚園の帰り道
普段は自転車で
シャーッと10分で帰宅するところを
徒歩でお迎えに行き
ふたりで歩いて帰る途中に
生み出されたのが
「だるまさん」歩きです
大人が歩いて15.20分ほどの距離
こどもと歩くと倍の時間w
親子でいい運動になります
そもそも、
お迎えに徒歩というのは
私の運動不足を
少しでもどうにかしたいと
思って始めたことでした
徒歩、運動といいつつ
これができるのは
時間に余裕がある週に1度
あたたかい日限定ですw
この距離を年中の子が歩けるのかな?
途中でグズったらいやだな~。
と、最初は不安だったけれど
元気200%の末っ子は
そんな心配は不要
自転車では通れないような
ほっそーーい路地を探検家気分で進み
/
白線から出ずに歩いてみる!
だるまさんをしながら進もう!
\
と、自分で遊びを生み出していく姿には
子どもって天才だなぁと
感心させられることがたくさんあります
そう、
すべてが
『あそび』になってしまう!
私はつい、
運動のために歩く
体力をつけるために走る
最近、走ってないけど
と、○○のために何かをする
それを目的にしがちだけれど
もちろん、これも必要なんですが
子どもは
目の前のことをいかに楽しむか
いかに遊びにするかの目線が
あふれてて
子ども先生には
ハッとさせられることばかりです
目の前のことが
「あそび」のような感覚だったら
人生、もっと楽しいですよね
我慢してナンボの仕事を
しなければならないことは
あるけれど
我慢というのではなく
ほんの少しでも「たのしみ」を
見つけられたら
「あー今日もたのしかった!!!」
という充実感がもっと増えて
いいことしか起こらないはず
「たのしい!」と思える
あそびに変換する自分のココロの持ちかた。
子ども先生との時間は
親への人生の授業ですね