「どう?できそう?」
「・・・いや、まだむりかも。」
小3長男、
自宅近くのバス停から
バスに揺られて
10分もしないところにある場所まで
ひとりで行けるようになるために
親子で練習をしました
バスに乗るということで
それだけで非日常感があるので末っ子(右)も一緒です
やってくるバスに乗るだけ
乗り込んだら
ピッとカードを当てるだけ
着いたら
ピッとして降りるだけ
それだけのことも
長男にはとーーってもハードルが高い!
長女は初めてのことも
ドキドキしながらも
「私、できるし。」と
こなしてしまうタイプでした
長男が前向きに動ける方法を
探すこと
それが私のミッションです
「はじめて」が得意ではなくて
「はじめて」なことに対して
親の想像以上に
「こわい。」
「ムリ。」
「できない。」
と、感じやすいのが
真ん中っ子の小3長男
そんなことを言いつつ
やってみたら楽しかった!
案外、カンタンやった!
食べてみたらおいしかった!
結果はだいたい、
こうなるのに
1歩踏み出すのに
とーっても力がいるんですね
そんな長男にとって
物事を前向きにとらえる
近道が
一緒にやってあげること
ひとりではこわい
ひとりではいやだ
誰かがいたらいいけど。
「それくらい大丈夫やん!」
「カンタンやん!」
と、すぐに言ってしまう私ですがw
夫にもプラス思考を褒められます
すぐに不安になる長男は
そんな言葉にだまされてくれません
なので、
長男に周りがしてあげられることは
寄り添うこと。
長男との付き合いがもうすぐ
10年になる今
「なんでこんなことができないの?」
と、何度も何度も思ったことはあるし
それを責めて、
長男との関係がややこしくなったことも
たくさんありました
が、
この子にとってどうなんだろう?
その視点を持つことができるようになってから
だいぶお互いの不一致が
減ったように感じてます
いつも、いつもできているわけではないけれど
ハッと気づいて修正できる、そんなイメージです^^
その視点の大きなきっかけとなったのが
方眼ノートメソッド
ノートを書くことで
子どもの本当の気持ちがスルスルと出てくるのはもちろん
この思考の方法が
自分の偏った考えを軌道修正するのに
とっても役に立っています
今回のバス練習で
すこーし自信がついたものの
「えー、ひとりはムリ。」という長男には
「できる。」と思えるまで
付き合ってみるしかないですね
このバス時間をなんとか
親子の楽しみに変えていく策を練るしかない
方眼ノートの出番ですw
私や末っ子が
バス大好きならこのバスツアー?を
もっと楽しめたんでしょうねw