「やっほー!」って言ったら
「え?!あ、うん。やっほー!
今、あせってるから!」
って感じだし
塾では
友だちとほとんどしゃべってなくて
みんなももくもくと勉強してるんだ~~~
そう話す小6長女
本人はここまで焦ってはないですが
明らかにテンションがおかしいので
壊れてきたのかと心配になります
いよいよ今週末が本番
6年生、
12歳の子にかかってくる
『受験』の重圧を考えると
なんだか心臓がキュッとなる母です
こんにちは!
4年生の夏休み
『受験』を視野にいれていた娘を
夏期講習に参加させたのが
我が家の受験生活のスタートでした
学校の成績は悪くはない。
「実力を知る」ために
受講した講習会では
現実を知りました
できないこと
わからないことだらけで
授業にもついていけず
板書を写すのがやっと。
宿題なんてさっぱり!
現実の厳しさを親子で
体感した夏休みだったんです
転勤族の我が家
1、2年おきの夫の異動に
家族で一緒に動く生活だったので
塾通いは先延ばしにしてました
そもそも受験の塾が近くにあるような
地域じゃなかったのも理由ですが
娘が4年生のとき住んでいた町は
もちろん受験対策の塾はなくて
もし通うとしたら
電車で40-50分の場所に行くことになる
ローカル線なので本数も少ない
ひとりで電車に揺られて
毎週土曜日
お昼から夜まで塾に通うのは
どうなのかな?
私や夫もそれが不安だし
かわいそうに思ったので
塾通いを先延ばし、先延ばしにし
実力を思いしらされたのが
夏期講習でした
娘が5年生になったら
どこかに定住して
塾通いを始めようという話が
うっすらと出ていたのがこの時期です
「そんなに成績は悪くないはず。」
と、思っていた親はもちろん
夏期講習の出来には
衝撃を受けましたが
それよりも娘自身が
自分のできない&わからない状況に
ショックを受けたようで
夏休みが終わってからも
/
塾に行きたい!
\
と、自分から言いました
そこからの娘の
がんばりはすごかった!
土曜日のお昼から夕方まで授業
そこから
帰ってきたら
夜の7時頃
夏が過ぎて冬になり
だんだん暗くなるのが早くなって
塾を出たら
昼間の景色とはちがって
暗くなっている町。
でも
「ひとりで帰るのはこわい。」
とも、言わずに
テキストでふくらんだ
リュックを背負って
スタスタと駅まで歩き、
大人や高校生だらけ電車に
小さな小学生がひとりで乗り込んで
40-50分揺られて帰ってくる
今は近くの塾になったのに
車で送ってという娘
この当時の方がしっかりしていたかもしれない
弟ふたりがいる
お姉ちゃんである娘
「ひとりはいやだなぁ。」
と、思っても
送迎ができる状況でないのを
察知していたのかもしれないし
この当時、弟たちは
小1と2歳でした
「わたしはお姉ちゃんだからできる。」
と、思っていたのかもしれない
その原動力となった
「こんな学校に行きたい!」という
強い意思が
ある意味、
過酷な受験生活を
乗り切るバネとなりました
振り返ると
私自身が
「そういえば
ひとりで通ってたね。」
「駅まで迎えに行ったら
真っ暗だったなぁ。」
「友だちと遊んでいても
塾があるからと先に帰ってきてたなぁ。」
と、思い出すことがたくさんあって
改めて感じる娘のすごさ
いろんな圧を感じている娘に
できるだけいつも通りにするのが
わたしのミッションです^^
本日も入試!
夫婦で付き添いに行ってきます!
※Infomation※
方眼ノートや
10min Focus Mappingの
最新情報は
こちらLINEからも
受け取っていただけるので
お気軽に登録してくださいね
ボタンをクリック
もしくは
@956tzemn
で検索してください
メールレターは
コチラから