満面の笑みで
おしゃべりが止まらくなった
5歳年中さんの末っ子
チンパンジーがふたりおった!
かべをドンドンしておもしろかったー!
しつじ(羊)のところがくさかったー!
子ども乗せ自転車の後ろに座って
動物園への遠足での思い出を
興奮して大きな声で
延々と話してくれる
その様子を背中で感じながら
『たのしかったんだなぁ。
ほんとよかったねー。』
と、ほっこりしていた
ある日の午後でした
4年前、
5歳年中さんの末っ子と
同じくらいの時期から
長男のことで悩んだ時期がありました
小さな頃から
空気を読める
手のかからない子どもだった長男
3歳違いの姉の
幼稚園行事に連れて行っても
周りの同い年くらいのお友達が
走り回る中でも
じーっとおとなしくしていて
周りのお母さんたちからは
『なんでこんなにおとなしいん?!
めっちゃかしこい!!!』
と、いつもほめてもらっていました
時々、姉を幼稚園に送った帰りに
『かえりたくない!ようちえんであそびたい!』
と、泣きわめき
子ども乗せ自転車の前の席に乗せてからも
全身で抵抗して
カラダを反らせて
コテンと落ちるんじゃないかと思いながら
連れて帰ったことはありましたが
記憶にあるのはそれくらい
忘れてるだけなんだろうけど
忘れるくらいなので
たいしたことはなかったハズ
聞き分けがよくて
大人に反発することも少なくて
とにかく育てやすい子
でも、その分
自分のなかに
感情をためやすくて
兄弟イチ繊細なところがあるとは
当時の私はわかってませんでした
4歳になって
弟が生まれ
赤ちゃん返りもなく安心して
末っ子につきっきりとなった私
手のかからない長男
だからこそ
『この子は大丈夫。』と
きっと安心しすぎたんですね
そして、長男が5歳、
末っ子が1歳になる頃
気に入らないことがあると
手が付けられないくらい
大暴れして
大泣きするかんしゃくを
時々起こすようになりました
これは末っ子
そのきっかけは
『弟がレゴを壊した!』
『ねーちゃんがこんなこと言った!』
という、
兄弟によくあるささいな事だったけど
それは単なるキッカケにすぎなくて
ほんとは何か別の
長男なりに消化できなくなって
あふれ出ていたものでした
でも、当時のわたしは
『なんでこんなに怒るんやろう?』
と、わけがわからなかったし
何を言っても聞かない
大声で泣きわめくその姿にイライラして
長男を受け止めることができなくて
逆に
怒ってしまうこともありました
そんなかんしゃくが
年に何度か、
夫が不在ののときだけ
起こっていて
小学校2年生まで続きました
私も少しずつ学んでいって
長男に向きあう
長男の気持ちを聞く
そういうことに
注力するようになったけど
自分に余裕がないと
なかなかうまくいかない
なんで私は
子どもの気持ちに
寄り添えないんだろう?
子どもが何を考えているか
聴くだけなのに
なんでいつも怒ってしまうんだろう?
『聴く』のが大事なのは
わかってるのに
それができない母でした
そんな私が
子どもの気持ちを
カンタンに聴けるようになったのが
方眼ノート
ノート??って思いますよね
私自身、
方眼ノートが
長男の心の声を聴くことに使えるなんて
思ってもみなくて
初めてそれができたとき
『わぁ、すごい。』
と、ノートの奥深さに 驚きました
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