ルールを決めたのに
うまーくその網を
かいくぐってきます
こんなことしてたら
確実に怒られるのにって思うことを
何度もしてくるから
『もぉー、なんで考えないの?』
って思うんです
話の内容は
詳しくは書きませんが
『考えたらわかるのに
なんでやらないのー!!』
と、怒りたくなることって
ありますよね
『そんなときどうする?』を
MamaCafeでは
シェアさせてもらいました

こんにちは!
小さな一歩を見つけるサポーター
方眼ノートトレーナーの
松本あゆみです

お片付け×MamaCafeでは
お片付けのことだけではなく
ゲーム問題や
夏休みの宿題問題と
いろーんなお題に
広がっていきました

そこで出た
今の時期アルアルの
宿題問題について。
夏休みの宿題は
ワークに自由研究、図工や書道、
読書感想文と
親も把握しきれないくらいありますよね

低学年のうちは
親子で確認しながら
お母さんがリードしてあげる場面もたくさん
そして
いつのまにか
自分で確認して
自分でワークの丸つけをして
ひとりでやってくれる時期がきます

その真ん中、
小学4年生、5年生は
『ちゃんとできた?大丈夫?』と
お母さんに口出しされるのを
嫌がる年だし
かといって
見落としなくできているのかは
怪しいところ

↑
我が家の長女は
小6ですが
ボロボロこぼしまくってます
ということは
6年生もまだなのかな?

お母さんとしては
宿題という『決められたもの』は
ちゃんとしてほしい。
それができなかったときに
先生に怒られたり
居心地の悪い時間を
過ごすかもしれないから
私が教えてあげないと。
そう思いがちなんですが
『~しなさい!』
『~したの?!』は
子どもにとっては
右から左のスルーされるコトバ

↑
さらに
『私は(僕は)できない子なんだな。』
と、子どもの自己肯定感をへし折るコトバでもあります
だから
何度言っても
同じことの繰り返しで
言ったところで
子供の機嫌は悪くなるだけ。
でも、言わないとやらない!

どうしたらいいんだーな
ループがこの宿題アルアルです

そんなときに
お母さんができることは
選択肢を出すこと

①宿題をきちんとやっていたら
先生はそれを評価してくれる
そしたら、
通知表の評価が
上がるかもしれないし
今、宿題で復習をすることで
2学期からの授業が
よくわかるかもしれないね!
②宿題をしなかったら
先生の評価が下がって
授業を真面目に受けてても
もしかしたら、通知表緒の評価は
伸びないかもしれない。
それに、周りの友達が
宿題をこなしてきている中
ひとりだけしていなかったら
少し教室の居心地は悪いかもしれないね。
子どもって未来の予想が
少し得意ではないんです

だって
経験したことない
or
経験数が少ないから!

こうなるかも、と
想像しにくいのが子ども。
だから、具体的にどうなるかを伝えて
それを選ばせてあげるのが
お母さんができること。
選べる環境にあったら
子どもは自分にとって
都合のいいものを選ぶことができます
子どもってかしこい

私も、細かいことを確認したり
アナウンスしがちなので
『選択肢を出す』
=『選ばせる』を心がけます

お読みいただきありがとうございました。
松本あゆみ