本日もお忙しい中
ご訪問ありがとうございます。
松本あゆみです。
前々回の続きです!
③消化がいいから、すぐにエネルギー変換されるから
バナナやおにぎりはなんだかよさそうですよね!
でもおにぎりは白米ですか?
それとも玄米ですか?
白米は玄米を精製したお米というのは
ご存知だと思いますが
この精製されたものというのが
ちょっと考えたいところ。
前回の甘いものの回でもありましたが
精製されたものは
体に吸収されやすくなっています。
なので、
白米もすぐに吸収されるのですが
すぐに吸収→すぐに血糖値が上昇
→上がった血糖値を下げようと
体内のホルモン調節がされる
→結果、血糖値の乱高下が起こっている。
と、知らずしらずのうちに
慣れ親しんでいる白米を食べていても
カラダにはかなりの負担になっています。
なので、頑張ってほしいときに
とる食事ということを考えると、
おにぎりにするなら玄米がおススメです!
玄米ってちょっとハードルが高い!
と思われがちですが
(実際私も思っていたので
よ~くお気持ちはわかります!)
美味しく消化良く炊くコツさえつかめば
何ら問題はありません♪
玄米に慣れると
白米が物足りなく思えたり
食後に眠くなったりと
カラダが変わっているのが
はっきりと実感できます。
そして、
バナナは消化の良いものの代表のような果物ですが
元々日本になかった食材。
血糖値を上げにくいと言われていますが
日本人は本来食べてきていなかった食材で
カラダにとって少し違和感があるものを
頑張るときに食べるのかどうかを考えると
少し違う気がします。
日本より暖かい場所でとれるものなので
その性質は「カラダを冷やす」こと。
カラダ冷えると血管、細胞は緩む状態になり、
カラダ全体が緩んでいる状態で
頑張れる、、?と思いますよね!
絶対にダメというわけではありませんが
毎朝、バナナだけは食べよう!
毎朝、バナナは絶対食べよう!
そういう食材ではないはずです。
これはどうかな?と思ったら
日本に元々あったかな?
例えば、
江戸時代に食べられていたものかな?
と考えると
良い悪いというより、
私たちのカラダの性質に
合う、合わないがわかってくると思います♪
お読みいただきありがとうございました。
松本あゆみ