町田選手のWNBA入りで思い出したこと | 一般社団法人トレジャーリング  バスケットボールクリニック

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こんばんは。

町田選手がついに渡米しましたね。

【バスケットボール】WNBAに挑む町田瑠唯が出発「自分らしく」(北海道ニュースUHB) - Yahoo!ニュース

ケガしないように頑張って欲しいですね。

 

そして今から25年前。

萩原美樹子さん(東京羽田ヴィッキーズ・ヘッドコーチ)もWNBA選手として渡米。

アトランタオリンピックでのオー(萩原さんのコートネーム)の活躍も素晴らしかった。

ゾーンに入るってこういうことなんだ・・・。

何やっても決まる。カッコいい。

「キターーーーーー!」って感じ。

 

私はあの頃の感動が今の原動力。

 

アトランタオリンピック繋がりでもう少し。

先日、アトランタに一緒に行った当時のマネージャー、チイからLINEがありました。

「キヨミさんの記事を読みましたよ。」

最近、何も書いてないし何のこと?と返信したら写真を添付してくれました。

それは2011年にスポーツメディスンに掲載してもらった「気づきの感性と能力」という記事。

要約すると、良い選手ほど思いやりを持ち、人が見ていようといまいと常に一生懸命練習し良い行いをするという話と挫折を機に成長しひたむきな努力をし続けた選手の話。

 

~「心技体」の「技」「体」が備わってるといい選手にはなれるけど「心、人間性」がないと超一流にはなれない~

2011年当時、指導者の集まりで「ライフスキル」の勉強会をしているときに、指導者の意見が一致した言葉でした。

 

町田選手が若い頃、傷害予防のための動画を撮影するときにモデルとして手伝ってくれました。

撮影時間は予定よりだいぶ伸びたけど、ずっと笑顔で頑張ってくれて、いい選手だなと思ったら、その通りでした。

 

津田