【デッキ解説】PSYフレームについて その2 | 【トレカコッド】中の人のblog

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どうもこんばんは。トレカコッド中の人です。


今回はPSYフレームと相性の良いカードをご紹介していきたいと思います。




・能動的にフィールドを空けることの出来るモンスター

ゼンマイラビットやヴェルズ・サンダーバード等の一時的に場を空けて、PSYフレームの発動条件を満たせるモンスターは相性が良いと言えるでしょう。




しかし、この2枚にはそれぞれ欠点があります。
まずゼンマイラビットに関しては、攻撃力の低さが挙げられます。
PSYフレームで対応できない「モンスターを裏守備表示でセット」というプレイを相手がしてきた場合、ゼンマイラビットで処理できなければβかオーバーロードがなければそのモンスターに攻撃され続けあっさり負ける…といったことが起こりえます。

そして次にヴェルズ・サンダーバードに関してですが、このカードの欠点は相手の一枚目の発動に対してPSYフレームを発動できないということです。相手が最も通したいカードが通ってしまうので単体での運用は難しく、オーバーロードを表にして無理やり効果を使う等が必要となってきます。


2枚のカードの欠点をそれぞれ挙げましたが実は両方の欠点を解消することもできます。
それは、この2枚を同時に運用することです。
2枚のカードが場に揃うと、相手スタンバイフェイズにゼンマイラビット効果→ヴェルズ・サンダーバード効果…というようにお互いの欠点を補えます。



・効果を使用するとフィールドからいなくなるモンスター

カードカー・Dやライオウといった効果を使用すると場からいなくなるモンスターも相性が良いといえるでしょう。




特にカードカー・Dに関しては非常に相性が良く、手札を増やしつつ確実にPSYフレームの発動条件を満たしてくれます。仮にエフェクト・ヴェーラーやブレイクスルースキル等で効果を無効にされたとしても、効果の発動自体はできるので場から消え、PSYフレームの発動条件を満たせます。カードカー・Dに関しては特に目立った欠点もないので積極的に投入してもよいカードだと思います。

次にライオウに関してですが、このカードは能動的に場を空けられませんが相手にプレッシャーを与えることができるカードなので優先的に除去、もしくは効果を使用させてくるでしょう。
また、このカードだけで完封できたりするゲームもあるので優秀だと思います。オーバーロードと一緒に引ければなお良しですね。


・スピリットモンスター


最後に、スピリットモンスターを挙げておきます。
中の人が最近使っているのがスピリット入りのPSYフレームです。Twitterで案をお借りしました。




中でも金華猫は非常に相性がよくミステイックパイパーの効果を毎ターン使用できる可能性があり場合によってはカードカー・Dよりも手札を増やしてくれます。更に、サイコフィールゾーンで守備表示のZを特殊召喚したあとに、金華猫で墓地のレベル1PSYフレームチューナーを特殊召喚し攻撃表示のΩをシンクロ召喚。その後墓地にいったZの効果で墓地のPSYフレームも回収できます。

もちろん欠点もあります。スピリットモンスターは召喚、特殊召喚したターンのエンドフェイズにしか手札に戻らないのでエフェクト・ヴェーラー等で効果を無効にされると、ずっと場に残り続けてしまいます
強制脱出装置等の保険をかけての運用が良いでしょう。



今回は以上でおわります。

次回は対PSYフレームのプレイングについて簡単にご紹介したいと思います。


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