商売の原理原則 | 逆算戦略アカデミー

逆算戦略アカデミー

ここでは、”とらよし”が集めた情報を個展として掲載します。
掲載は随時増えていきますが、ここで掲示されている情報は
どんどん皆様に取り込んで頂いて、皆様の日々を豊かに過ごす
ための糧にして頂ければ幸いです。

薄利多売 vs 少数暴利

 

 

 

冒頭↑↑↑のテーマは聞いた事ある

という人が多いのではないでしょうか。

 

さて、今回はちょっと刺激的なテーマで

いってみたいと思います。これは業種に

関係なく、ビジネスを効率的に進める為に

切っても切れないテーマだと思いますので

是非最後までお付き合い下さい。

 

詳しく知りたい方は

↓ コチラまで ↓

 

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行われませんので、ご注意下さい。

 

 

 

 

価格で悩む

 

まず、ビジネスを始める方が最も

悩ましいのが「価格」だと思います。

これは以前にもどこかに投稿しましたが

「自身のビジネスが顧客のニーズに

応える立場かどうか」が関係してきます。

 

当然、顧客からのニーズがあればそれに

応える企業は1つや2つではありませんので

結果的にはみんなで「同じ品質の同じ物」を

作る事になります。ここから容易に推測できる

のが「価格競争」です。

 

UnsplashArtemBeliaikinによる写真

 

 

売り値が「ほぼ最安値」で固定化されて

しまう価格競争に巻き込まれると、今度は

”どれだけコストを抑えられるか合戦”

が始まります。もしくは

”量をたくさん買ってくれる顧客争奪戦”

も同時開催されます。

#企業大運動会絶賛開催中

 

こういった大運動会に参加する意味は

あまりなく、むしろ疲弊の割に得られる

対価が少ないので”逆算戦略”では

避けたいところになります。

 

 

 

今始まったゲームじゃない

 

しかし、これらは遥か昔から常時開催

されている伝統的なイベントですので、そこから

抜け出すのはなかなか容易ではありません。

#だってずっと昔から見てきてるんだもん

 

これが『薄利多売』の世界です。

薄利多売で他に勝つには、どこまでいっても

「量をさばく」しか選択肢がありません。

そうなると、必然的に「量がさばける体制」

(生産設備や流通の強化)

も整えなければなりませんし、何より「売り上げ」

が上がっても「利益」があまり上がりません。

 

ここを抜け出す”切符”はいくつかあるのですが

それらを手に入れるのは簡単ではありません。

#顧客ニーズに応えながら抜け出す方も

 

その切符の1つが「質を上げる」事です。

これは何も「材料の質を上げる」という

意味ではなく、とにかくどこか一点に

「徹底的にこだわる」という事。

#材質なら材質を一点突破

#デザインならデザイン一点突破

 

これが商品・サービスのブランドアイデンティティ

を生み出します。「私のブランドの在り方」

といったところですかね。

 

そしてもう1つが「視点を変える」事です。

これは今流行りの”意味変”に近いですが

ブランドアイデンティティにも応用できます。

またこれは少し”ウルトラC”の変則技には

なりますが「誰を助けるのか」の視点を

変えてしまうのも1つの手だと思います。

 

ここに「寄付」・「支援」・「援助」の概念をプラス

すれば、「助ける人」が変わりませんか?

更にもう1つ挙げますと、以前「お金」の話を

した時にも出ましたが「お金持ちを対象にする」

事です。

これは何も「お金持ちな個人」でなくとも

お金の集まっている場所であれば

企業でも行政でも問題ありません。

 

ddd0510によるPixabayからの画像 

 

 

少数暴利の世界

 

ここさえ突破できれば、商品・サービスの

単価は爆発的に跳ね上がります。つまり

「量」を売る必要がなくなりますので必然的に

「アナタ」の身体(労働)を軽くします。

これはつまり「ニッチャー」の売り方でもあり

『少数暴利』の世界です。

”とらよし”のコンテンツアイデンティティは

「どこよりも圧倒的なコンテンツを創る」です。

 

これを心がけておくと、コンテンツの質が

コントロールできるようになります。

例えば”集客”や”呼び込み”に使う無料配布

のネタも、新たに興す必要はなくコンテンツ

の一部を開放するだけでよくなります。

#見せ方云々はまた別問題

#そっちはコピーライターの世界

 

ただし、こういった

「圧倒的に創り込んだ商品やサービス」

は決して”顧客のニーズ”に応えて作るモノでは

ありませんので、世間に認知されるのが

非常に遅いのが特徴です。

#詐欺とか宗教とかの批判にも耐える必要もあるでしょう

#だって誰も知らないモノを創るのですから

 

しかしこれも突破できる方法はあります。

”テーマ外”になってしまいますので今回は

割愛させて頂きますが、またどこかで紹介致します。

#バンド効果もそうだよ

#その上にはオセロ理論がある

 

 

それでは今回はこの辺で。

いつになく真面目な展開で進行しましたね。

#いつもこうであって欲しい