まずは木曜日、ピットウォークのお話から | torayatorao

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京の花鳥風月

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ここからスタートする事を信じて写しておきました。
勿論KAMUI KOBAYASHIの事です。

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ここは本来、聖域。
レーサーとレース関係者しか足を踏み入れる事が
許されません。

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今回は会場50周年を祝して特別な計らいなのでしょうか?
来年以降はどうなるのか分かりません。
日本人ファンのマナーの良さが評価されれば、
来年以降も続けられるかもね。

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女性が一心に撮っています。

今回の表彰台でした。
随分とシックなデザインに変更されていました。
スタンドで見ていた時に見えなかったので、
まだ、準備していないのだと思っていました。
いつもは、派手ですもんね。

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振り返ると、誰かが自転車で走って来るじゃないですか。

慌ててシャッターをきったのがこの写真。
後で確認すると、マイケルでしたね。
マイケル・シューマッカー。
(赤い人ですよ)
CXではミハェルで統一していたあの皇帝です。
何か声をかけてくれました。
多分「お早う」だったと思います。
この時はまだ引退を知りませんでした。
既に発表されていたんでしょうか?

この時、東コースウォークをしていた人は値打ちが
ありましたね。
殆どの人が気付いていなかったのかも知れませんが、
間近を皇帝がチャリで駆け抜けていったのですから、
良い記念になったと思います。

東コースウォークも今回が初めての筈です。
本戦前に人を入れて万が一、何かあったら大変です。
ヘアピン一つ落としても大事故に繋がる可能性だって有りますもんね。
良く許可が下りたものです。

決勝終了後の西コースウォークも参加すれば、
フルコース歩く事が出来るのでしょうかね?
私は長い距離を歩けないので、参加出来ません。
フルコース歩けたのなら、それは良い思い出に成るんちゃう?

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今回のピット・ウォークはコースからピットロードへ
入る、特別なウォークでした。

先きに書きましたが、ちょっと驚きました。
昨年ははピットロードだけですし、時間制限と人数制限下、
ベルトコンベアのように流れて行くだけでしたからね。

何だこんなもんか?

と思ったものです。
朝一の3000人の時間帯は、ドライバーは勿論。
クルーだって殆ど居ませんでした。

それが、今回はクルー総出ですし、マクラーレンはタイヤ交換練習を
繰り返し披露してくれました。
次回、その模様は詳しく書きます。

勿論、今回も時間制限は有りましたが、出入り自由で
タップリと時間がとられていました。
ありがとう鈴鹿。ありがとうFIAかな?
とても充実したピットウオークでしたよ。

来年は仕事を休んで行く価値は有りますよ、とお伝えしておきます。

まだ、表彰台は完成していませんでしたね。
この時はまだ、真ん中に立つ可夢偉くんを
夢みていましたよ。

1年でここまで来たなんてスゴイ事です。

いつかココに立つ姿が見たいと昨年、YouTubeで
つぶやいていましたが、それは何とかトップチームに
移籍して実現して欲しいと言う願いでした。

1年経って、現実に手が届く所に彼がいるのは
不思議な感覚でしたねぇ。
(実際には厳しいとは言えね)
それも、ザウバーがねぇ。
二重にその凄さを感じていました。

このブログを書き始めた頃は、
10位以内に入れたら奇跡のチームと
紹介していたのに、驚きですよね。
書いてる本人が、表彰台は夢のまた夢だと思っていたのに・・・

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2週間前に私が使っていたピットがザウバーのピットでした。
嬉しくなりましたねぇ。
25から28まで、当に、私が利用したピットです。

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国際映像のクルーが作業を淡々と進めていました。
言葉が通じたら一杯聞きたい事がありました。
今更、英語を勉強しますか?
無理ですね。

この青いシャツを着た人達がテレビスタッフなんだと
今回、知りました。
川井ちゃんもFUJI TVのロゴ入りのこのシャツを着ていましたっけ。
ジャーナリストは全員そうなのかな?

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このお三方はTVマンにメッチャ受けていました。
傘のDRSを可動させると転げんばかりに笑っていました。

全ての映像をまだ見ていないので、分かりませんが
どこかで写り込んでいたのじゃないでしょうか?

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お祭りです。
こういった方達のおかげで盛り上がって行きます。
ありがたい事です。
私も来年は少し考えようかな?
少し恥ずかしいので控えてきましたが、
顔が隠れるなら考えてもいいかな?
悩む所です。
同行の友人が中々こういうことに賛同してくれないもので、
悩む所です。
一人では浮きまくるしね。
友人が一緒に歩きたくなくなりますもんね。
それも困るしね。

行く度に染まって行きます。
F1ドランカー。
良い意味に取って下さいね。

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目の前を今年のトレンドが通って行きました。
ありがとう。フェラーリ。

見たかったんですよね。
シーズン前にケナしてゴメンね。
やっぱ良いかねぇ?(笑)

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おっと!
いきなり今シーズン最大のスターの登場です。

有る意味この人こそが、今年のトレンドなのかな?
結果的にこの人のお陰で可夢偉くんは今回、表彰台に登れたとも言えます。
スパでは台無しにしてもくれたんだけどね。

どんな世界もタラレバは意味の無い論議ですが、
どうしても考えてしまいます。

あの事故が無かったら、どこかでウェバーには
前に行かれていただろうし、マッサのあの走りを
見ていたら、フェラーリには勝てなかったかもしれません。

そう成ると良くて5位?
必死のパッチで4位だったのかもしれません。
マクラーレン、フェラーリの4台を50周以上押さえ込んで
走るなんて不可能ですよね。
どう考えても。
考えても意味の無い事ですが、ついね、よぎっちゃいます。

色んな要因があったとは言え、願い、信じてきた瞬間を
この目で観れたのはラッキーでした。

こんなにも嬉しいんだと、後で思いましたねぇ。
毎年観たいよね。

感動のファイナルラップ映像もようつべしました。
直ぐに消されちゃうかもしれないのでお早めにどうぞ。
マイクが前向きだったので、歓声が少なく感じるかな?

スタンド全体が揺れて、後ろからの大歓声で自分の声が
聞こえないほどの状況だったんですよ、実は。