それは静寂の中、始まりました。 | torayatorao

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京の花鳥風月

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現場では、何が起きていたのか分かりませんでした。

ライコネンがコースアウトして、全てが終わったと
思ったんですよ。
鈴鹿が凍り付いた一瞬でしたね。

すぐ後ろから可夢偉くんが走っていたので
このラップはフイに成ったと思いました。

ところが数分後、4位の表示。

あれ、何でOKなの?

そこに居たみんな思ったと思います。

隣の席の人から、

これで3番グリッドからの出走ですよね

奇数列。

と、声を掛けられ、事の重大さを認識しました。

そうや!バトンはグリッドダウンが決まってたんや!


まだ、留守録を確認していないので正確な事は
分かっていませんが、兎に角明日、可夢偉くんは
3番グリッドからの出走が決まりました。

興奮しましたねぇ。場内は異様な空気に包まれていましたよ。

もうQ2から、静寂が支配していて、誰かが出走しないと
誰も声を上げない雰囲気でした。
今日は午後から雲が出ていて雰囲気が違ってたんです。
お祭りムードが一変して決闘ムードでした。

どうなるんだろう?

誰もが思っていたのでしょ。
あれ程好調に見えたマクラーレンが思った程伸びず、

レッドブルがいい感じなのは分かりました。

フリー走行3回目も不発な感じの可夢偉くん。
辛うじて終了間際に幾分元気を取り戻したように見えましたが、
今回は無理に思えました。

どこが調子が良いのかも分からないまま、予選を迎えたのです。

ロータスはキミもグロージャンも1コーナで火花を散らしての
アタックで迫力がありました。
テレビには映っていたんでしょうか?

兎に角、何も分からないまま予選は、始まり。

期待通りの接戦でした。

明日、鈴鹿50周年の節目に開催される日本グランプリは
伝説と成る事が予感されます。

刮目したいと思います。

まとまっていないのでヒドイ作文ですが、
先ずはご報告です。

もう早く寝て、明日に備えます。