皆さんこんにちは!
結希です☆
今年も早3月になりました。
昨年の3月は東日本大震災があり
未だ土地も人々の心にも傷跡をたくさん残しています。
今月に入って千葉では大きな揺れが続いています。
昨年の大震災以上の地震が千葉の房総沖を震源地として予測されていますが結果は…
千葉と言えば私は高校のレスリング部時代が思い浮かびます。
サークルで格闘技や他のスポーツをやる人達は
「気の合う仲間と楽しく練習する」
とやっています。
楽しくないと続けられないしとても大切なことだと思います。
ただもし
『勝つことが目的の結果重視』
が最優先だと楽しいだけでは通用しなくなり結果を出す目的の練習にチェンジします。
レスリングは減量がある競技ですが
何故減量するのかというと
自分が勝てる可能性のある階級にいく為にします。
今振り返ると成長盛りの若者が何キロ減量とか
人によっては10キロ以上減量するって
ハンパなく過酷でキチガイじみてますよ。
試合はいつも学校の看板を背負わされます。
県予選は勝って当たり前
負けたら大変(笑)
勝ち方すら問われました。
何故問われるか…
県予選でもたついてたら関東はおろか全国は狙えないからです。
負けたらどうなるか…皆さんの豊かな想像に任せます(笑)
強い学校などはインターハイを取る目的に照準を絞った練習を徹底的にやります。
えっどんな練習をするのかって?
インターハイは夏に大会あるんで練習はすべて暑い夏場を想定します。
練習時は一年中道場は密閉し極端な学校だとジェットヒーターたいて
夏の試合に耐える体力作りと汗で滑っても対応出来る技術の練習をします。
学校ごとのやり方はあります。
激しい練習して身を削って臨んでるんで負ける前提の人はいないです。
勝って当たり前
結果がすべて
たとえどんなに頑張って減量しようと練習しようと負けたらチャラ
そんなことがまかり通る世界だし
一般社会だってそうですよね。
でもね楽しくなさそうな厳しい練習環境や競い合うの中で
必死にやり抜いた人にしか味わえないものがあります。
『勝つ喜びとやり抜き勝った時の達成感』
一度でもこの体験をしたことのある人は
仮にその道を一度離れても
再び喜びから楽しさを見出そうと歩み戻ってきます。
人間って不思議なもので結果いかんで変わるんですよね(笑)