さて、「日常の中での気付きって大切だな~!」ってことをここ数日、考えています。
そして、どんなときに気付きって起こるかな?と考えたときに「視点を変える」というキーワード浮かんできました。
それで、「視点を変える」ときの一番簡単な方法は何か?とボーっと考えると、「相手の視点に立つ」ことだな!と思いました。
そして、この相手の「視点に立つ」ということで、こいつには敵わない!と心底感じたエピソードを今日は皆様に紹介したいと思います。
それは、ちょうど25年前の私の誕生日の出来事でした。
その当時付き合っていた彼女が夕食をご馳走してくれることになっていました。
当時は、バブルの絶頂期、学生の分際でありながら、デートの際にフレンチのフルコースなんていうのは、ごく普通のことでした。そして、我々もごたぶんに漏れず、フレンチのフルコースにボルドーかなんかのグラスを傾けつつ、美味しい料理に舌鼓を打っていた訳です。
美味しい料理を堪能しつつも、私はちょっと風邪気味で気分が段々と悪くなっていました。
デザートを食べる頃には、「ヤバイ倒れるかも・・・」という状況でした。しかし、そんな様子をちっとも出さずに楽しげに会話を続けていました。
すると彼女は、「この後、もう一軒、バーみたいなところに付き合ってねo(^▽^)o」と明るく微笑むのです。いつもであれば、二つ返事で、「行くよ~!」と応えるところなのですが、このときばかりは、「いや、申し訳ないんだが、いま倒れそうなくらい体調が悪いんで、悪いけど今日はこのへんで失礼させてもらうわ。。。」と断りました。
それに対して、彼女は本当に悲しそうな顔で、「体調が悪いんであれば、本当に5分だけで帰ってもいいから、お店に一緒に行ってくれるだけでいいんだけど?本当に申し訳ないんだけど。。。駄目かな?」という返答です。
ここまで言われたら、それを断ることこそ、野暮ですから、
「ほんと、申し訳ないんだけど、顔出すだけね。ごめんね」と返答しました。
食後のコーヒーを済ませ、次のお店に移動しました。
そして、そのお店の前まできて、
「ほんと、すぐ帰るけど、御免ね!」と念を押しました。
そして、彼女がお店の扉を開けて、お店の中に入った途端、そこには信じられない光景が展開されていたのです。
その信じられない光景とは?!
CMの後に続きます。。。
じゃ、なくて、、、
そこには、私の友達、彼女の友達といった顔見知りの連中の顔が勢揃いしていたのです。そして、全員が笑顔で、
「toraさん、誕生日おめでと~(^O^)/」と言いつつ、拍手をしてくれたのです。
最初、目の前で展開されている状況が頭の中で理解できず、頭の中は「?」マークが隊列をなして、踊っていました。
しばらくすると、やっと状況が理解でき、「やられたなー☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆」と心底感じました。
彼女はどうしたら、私に本当に喜んでもらえるか、「私の視点」に立って、考えに考え抜いて、その場をセッティングしてくれた訳です。
その時私は、「こいつと結婚することになるかもしれないな・・・」と感じました。
そして、さっきまでは、「倒れるかもしれない。。。」という程の体調の悪さはどこかに吹き飛び、気の置けない仲間達と最高の誕生日の夜を過ごすことになったのです。
そして、そして、後日談ですが、その時の彼女は,今、私の家内となっている訳です。
めでたし、めでたし (^o^)
それでは、ごきげんよー
追伸:今日、私が皆様にお伝えしたいことは、私の誕生日に起きた出来事を読んでいただいた上で、「相手の視点に立つ」という切り口で、それぞれの方に何かを感じていただければ、幸いでございますm(_ _)m