春の夜はよく眠れるのです。どれだけ寝ても寝たりず
こんな言葉が出来たのか?又、違う意味なのか?
寒くなったり、暖かくなったりの日々です。
どうしてもこの時期には、暖かい日はどちらかといえば
「寝起きが良い。」寒い日があると、もう少しもう少しで
ついつい寝過ごすのがこのことかなと思い書きました。
でも、日々が戦いの毎日です。
私共の業界も大変厳しい戦いで「生き残り戦争」と言われ
てます。業界のコンサルタントが、後5年で生き残る業者は
3割というくらい厳しい時です。不動産も、売ったり、買ったり
が、どんどん減ってきます。当然人口も減るから需要も減る。
生き残る事はどの業界でも厳しい。トヨタ様の1次下請けまで
は大丈夫だと思います。なぜなら、今や下請けではない状況
です。売り上げの40パーセントくらいがトヨタ様で残りの60パ
ーセントは、同業他社に納品してるくらいです。100パーセント
トヨタ依存ではついていけない。日本での生産は単価が合わな
いし、日本の経済も下降線です。経済コンサルタントの森永卓郎
さんが言ってるように、殆んどの企業での社員給料は年収300万
台で止まる位の情勢です。日本の技術と日本人のさらなる努力で
戦後復興の状況に戻って、今から学校教育も見直さないと必ず
日本は経済大国から転げ落ちるし、戦後の動乱時期と同じ事が
繰り返される気がする。ハローワーク等見ても、手当を貰いに来る
人ばかりで、生活がかかってる人が仕事を選んでる時ではない。
求人は沢山あるのだから、能力があれば高いレベルの仕事でも
就職できるし問題ない。やる気と努力。若い人はこずかい程度の
給料を貰えば、親のすねかじりでも生きていけると言う安易な考え
の人が多い。昔の「働かず者食うべからず。」で行かないと本当に
ダメになるし、日本の技術も今は高レベルですが、すぐに追い越さ
れる。外国も目覚めて、戦後の日本と同じ状況で日増しに追いつい
てくる。残り20年もない位に緊迫してきてる。