「春眠暁を覚えず」をつくずく思う。 | 愛知県豊田市で不動産、新築、リフォーム、賃貸を営業しているスギヤマの日常日記

愛知県豊田市で不動産、新築、リフォーム、賃貸を営業しているスギヤマの日常日記

豊田市で昭和37年創業・昭和42年法人化。団地開発、不動産売買、新築、リフォーム、賃貸を営む。「新不動産システム」で付加価値をつけ仲介斡旋し、パナソニック耐震住宅工法テクノストラクチャー導入で「地震・台風に強い家」更に、優しい「省エネ住宅」をご提供しています。

春の夜はよく眠れるのです。どれだけ寝ても寝たりず


こんな言葉が出来たのか?又、違う意味なのか?


寒くなったり、暖かくなったりの日々です。


どうしてもこの時期には、暖かい日はどちらかといえば


「寝起きが良い。」寒い日があると、もう少しもう少しで


ついつい寝過ごすのがこのことかなと思い書きました。


でも、日々が戦いの毎日です。


私共の業界も大変厳しい戦いで「生き残り戦争」と言われ


てます。業界のコンサルタントが、後5年で生き残る業者は


3割というくらい厳しい時です。不動産も、売ったり、買ったり


が、どんどん減ってきます。当然人口も減るから需要も減る。


生き残る事はどの業界でも厳しい。トヨタ様の1次下請けまで


は大丈夫だと思います。なぜなら、今や下請けではない状況


です。売り上げの40パーセントくらいがトヨタ様で残りの60パ


ーセントは、同業他社に納品してるくらいです。100パーセント


トヨタ依存ではついていけない。日本での生産は単価が合わな


いし、日本の経済も下降線です。経済コンサルタントの森永卓郎


さんが言ってるように、殆んどの企業での社員給料は年収300万


台で止まる位の情勢です。日本の技術と日本人のさらなる努力で


戦後復興の状況に戻って、今から学校教育も見直さないと必ず


日本は経済大国から転げ落ちるし、戦後の動乱時期と同じ事が


繰り返される気がする。ハローワーク等見ても、手当を貰いに来る


人ばかりで、生活がかかってる人が仕事を選んでる時ではない。


求人は沢山あるのだから、能力があれば高いレベルの仕事でも


就職できるし問題ない。やる気と努力。若い人はこずかい程度の


給料を貰えば、親のすねかじりでも生きていけると言う安易な考え


の人が多い。昔の「働かず者食うべからず。」で行かないと本当に


ダメになるし、日本の技術も今は高レベルですが、すぐに追い越さ


れる。外国も目覚めて、戦後の日本と同じ状況で日増しに追いつい


てくる。残り20年もない位に緊迫してきてる。