夕食時間が遅すぎると食事後直ぐに睡眠時間となり、身体は休んでも胃腸は活発に働く為に負担がかかり、アンモニア、フェノール、メチル基インドール等有害物質が発生し腸壁に刺激を与え肝臓、腎臓、脳等に損害を与えたりします。
大量のタンパク質、高脂脂肪、高カロリー食材は、コレステロール、血糖値を急激に上昇させ睡眠中の血流を悪くするので、動脈硬化や血栓を形成しやすくなります。
また、カルシウムは腸壁から吸収されますが、一部は残り尿とし排泄されます。尿は、食後4時間程度後に生成されるので、食事後直ぐに睡眠すると膀胱中のカルシウムが徐々に増え結石を形成していきますにで、適当な運動等を行うことにより消化を助け睡眠中の胃腸を休養することができます。
よって規則的に早めに夕食を取り食事後に適度な運動を加えるとよいのです。
