〇唾液涎診断
唾液や涎は2つのタイプで考えます。
⑴サラサラで粘り気が少なく唾液や涎が多いでる場合
①身体が冷えている。
②疲れやすく、元気がなく、浮腫みがち、尿の回数が多く便は柔らかい等の症状
③胃炎、胃潰瘍、腸炎、胃下垂、貧血症等の心配がある。
④クルミ、ネギ、ニラ、海老等身体を温める食材を摂取する。
⑵粘り気のある唾液や涎が多い場合
①熱がこもっている。
②顔が赤い、口臭や体臭が気になる、尿の色が濃く、便が硬い、イライラや不眠等の症状
③肝炎、胆嚢炎、腎炎、肺炎、化膿性疾患等の心配がある。
④キュウリ、トマト、茄子、冬瓜、ゴーヤ等身体を冷やし食材を摂取する。



