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人生は、どの道を選ぶかではなく、
選んだ道からでてくる問題を乗り越え続けられるかで決まる
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問題や悩みがでてくることが、失敗はではない。
多くの人は、問題がでてくると、「選んだ道が間違っていた」と考えてしまう。
これは、理性で考えているから。問題がない道が正しい道ではありません。
人間は不完全です。問題や悩みのない人生はありません。
会社も、問題がある会社が成長できる会社です。
不完全な人間が行うのだから、どの道を選んでも、問題は必ず起こってきます。
大切なのは、必ず乗り越えられると信じて、でてきた問題から逃げないこと。
問題がないことを願ってはいけません。
問題がある道が、正しい道です。
決断からでてくる問題を乗り越える続ける努力をするかどうかで決まる。
「決断」とは、道を決めることだけではない。
選ばなかった道への未練を断ち切ること。
「やっぱりあっちの道を選べばよかった」と考えているのでは、決めたけど、断ち切れていない。
問題や壁がやってくると、「選択を間違えた」「失敗した」と考えてしまう。
苦労して就職した会社でも、しばらくすると
「こんなはずじゃなかった」
「思っていたのと違う」
「自分のやりたい仕事ではない」
「こんな上司では仕事ができない」
といろいろな問題や悩みが出てくる。
人生は、選択と決断の繰り返し。
選んだ道に間違いはない。失敗もない。
体験を経験として捉えられるかどうか。
問題がないのは、感じていないだけ。
苦しみ・悩みは、人生を楽しませるためにでてくるのです。
体験と経験の違い
体験とは、肉体が外の世界を関わった事実であり、経験とは、体験から学んだ気づき。