部下育成 | シンデレラダイエットのよっちゃん オフィシャルブログ
厳しい上司の存在なくして企業の存続はなし。

1.会社は戦闘組織でありサークルではない!
2.心の中にあるサラリーマン意識を捨て去れ!
3.リーダーの条件を心得よ
4.部下を指導育成できない人は上司の顔をするな!
5.礼儀礼節を重んじよ、挨拶は躾の基本
6.やさしい上司になるな、利益を出せる上司になれ!

上司が厳しくすれば会社を辞める社員も出てくる。

しかしながら更に成長意欲を持って
頑張る社員も出てくる。

つまり、厳しくなければできる部下はさっさと辞め、
できない人ばかりが残り、
弱い会社になるだけだということ。

これは人生の大先輩からの教え。

人を、部下を指導育成するには、
部下との摩擦を恐れない勇気、
「本気」と「根気」と「覚悟」が必要。

指導者が持つべき志、
心構えを教えられたように思う。

しかし、その道を究めるのは容易ではない。

自分は厳しい上司に鍛えられ、育てられたお陰で、
今があるにも関わらず、なぜか部下に迎合する管理者

振り子の法則、
振り子は小さく振ったら小さくしか返ってこない
大きく振ったら大きく返ってくる

思いが強いからこそ、怒りの感情も強くなる

部下を誉めもしなければ注意もしない
その甘さはどこからきているのか・・・。

経営者の多くが持っている2つの大きな悩み

その1つもまさに、
「管理者が部下を指導育成できない
嫌われることを恐れ厳しく注意指摘ができない」こと。

更には、対女性部下となると、
その傾向は一層強くなるばかり。

甘い仕事観を容認しているのは
他でもない上にたつ管理者

女性はすぐすねる
ふてくされる
気分屋が多い
すぐ泣く
泣いたらトイレから出てこない・・・。

耳にタコができるほど女性のダメだ論は聞いてきた。

すべての女性がそうなのか?
そんなわけはない

女性は順応性と対応力に優れている

偉人の陰に女性あり・・・
支える女性の賢さも歴史に残っている。

だからこそ、
女性である前に、部下は部下と捉えてほしい。

「管理者が部下を指導育成出来ない、
嫌われることを恐れ、厳しく注意指摘ができない」

その訳が、一方的に指導者側にあるのか・・・。
そうではない。

女性の仕事に対する意識にも問題がある。

会社が、上司が更なる成長を望み、目指し、
管理職への道を示そうものなら、

進んで管理者になりたいと手をあげる女性はそう多くはない。

管理職に対するイメージ

・大変そう
・プライべートがなさそう
・残業代はもらえない
・部下と上司の板挟み
・自分以外のことをやらなければならない
・厳しいことを言いにくい
・嫌われたくない

マイナスなイメージが先行しているからだろう。