今日のテーマは、細胞病理学説です。
西洋医学の根本的な考え方は、ウィルヒョウが
唱えた細胞病理学説が基本です。全ては、細胞から
出来ているのであるから、細胞レベルの変化を
見つけて治療すれば、病気は治るという考えです。
細胞に異常が発見されないなら臓器機能が
低下していようが健康体と言うことになります。
よく症状が出ていても細胞レベルで異常がないと
気のせい、ストレスだと説明されるパターンです。
漢方薬以外の製薬会社が製造する薬も細胞病理学説を
基本としたものなので、正常な細胞への影響を
考慮されていない為に副作用が起きる場合があるのです。
僕は、この事実を知り自身で材料レベルで効果は、
どんなのか? 単に成分の信仰の発想なのか?
の観点でサブリメントや薬の薬用を確認することを
しています。目先でなく本筋をみるように
していきたいですね。