今日のテーマは、歯茎の腫れについてです。
歯茎の腫れ出血する場合は、単に歯槽膿漏や歯肉炎だと
思っている人が大多数だと思います。毎日歯磨きをしているのに、
完治しない人は、内臓系の低下が原因からの症状であることに
気づき治療して戴きたいです。
舌の色の違いで説明させて戴きます。
1、舌の色が赤い場合もしくは、赤い斑点がある場合は、
体内の炎症による熱が強い状態で、顔が赤いや口が渇くや
口臭や尿の色が濃いや便が硬いや不眠やイライラ等の症状を
伴い、歯肉炎は勿論のこと、胃炎や肝炎や胆嚢炎や肺炎や
アトピー等の可能性があります。
2、舌の色が白っぽい場合は、過労や大病や慢性疾患や
不摂生等により、冷え症や脱毛や頻尿等の症状もみられ、
腎機能低下と肝機能低下が原因です。
生活習慣対策としては、早寝早起きを習慣とし、熱が盛んな人は、
キュウリやトマトやナスや冬瓜等熱を冷ます食材を、
また、白っぽい舌の人は、ネギ類やニラやエビや海藻やキノコや
粘り気がある食材を意識し食べてみて戴きたいです。