舌には、あらゆる体の不調のサインが表れている。
舌に表れている紅しを理解して養生に結びつけることができたら、医者以上の名医になれます。
自分自身であるいは家族であれば毎日舌の変化を観察することが出来き、
食事や適した漢方薬を服用すれば、軽微(未病)の内に元に戻せるからです。
その手始めとして舌の裏の血管の2本の状態が把握できるだけでも狭心症への
進み具合が把握可能なのです。
では、どんな状態が健康的な状態なのかと言うと。
舌の裏の血管が薄くてほとんど見えない状態がベストです。
逆にいえば、血管が濃くって、とぐろを巻いた状態は危険な状態なのです。
血管が細くなり粘り血管を圧迫しているので、血管が濃くなりとぐろをまく状態になるのです。
是非貴方も今日から舌の裏だけでも観察を続けて舌の変化を楽しんでみてください。