山本文緒 / 自転しながら公転する | Lagom わたしにとっての程よい暮らし探し 

Lagom わたしにとっての程よい暮らし探し 

ふたり暮らし。程よい暮らし。どんな暮らし?

読み終えたのは5月。

・・ちょっと記憶・・曖昧です ニコニコ

 

 

母の看病のため実家に戻ってきた32歳の都(みやこ)。

アウトレットモールのアパレルで契約社員として働きながら、

寿司職人の貫一と付き合いはじめるが、

彼との結婚は見えない。

職場は頼りない店長、上司のセクハラと問題だらけ。

母の具合は一進一退。

正社員になるべき? 運命の人は他にいる?

 ぐるぐると思い悩む都がたどりついた答えは――。

揺れる心を優しく包み、

あたたかな共感で満たす傑作長編。

 

NHKのドラマを先に観て

原作が気になって読んだ作品でした。

 

後半描かれている、都は

ちょっと私が抱いていたイメージ

(依存的な女子??)とは

違っていて、サバサバしているような。。

 

原作はドラマでは描かれていなかった

その後の二人を知ることができて

また一つ楽しみがありましたニコニコ