花とゆめ展 | とらの電信柱

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リウマチ患者であるましろが日常のグチ(笑)を書いていく予定です。

よろしくお願いします。

白泉社の雑誌「花とゆめ」が50周年を迎えたことを記念して六本木にて6月いっぱいまで開催の「花とゆめ展」に行ってきました。





学生時代に友人達に勧められ大量に読んだマンガの中でも多く読んでいた雑誌の一つ花とゆめ。


50年も、というのと同時に、もっと長くある雑誌のような気もしつつ六本木駅へ。




ガラスの仮面、スケバン刑事から現在に至るまでのイラストが出迎えてくれましたハート



森タワー52階にある会場は展望台スペースを利用していたので、青空が広がる景色がとてもキレイでしたキラキラ




でも!それよりも!

やはりこちらの方へ意識は向かいます爆笑



好きな作品が散りばめられてて、どこを撮っていいか分からない(笑)結局4面全て全体的に撮影することにカメラ



花とゆめの歴史を記したパネルを見ながら原画が展示されているスペースへ。

さすがに撮影不可でしたので目に焼き付けてきましたよおねがい


ガラスの仮面、スケバン刑事、花ざかりの君たちへ、笑う大天使、異国館ダンディ、マリオネット、動物のお医者さん、緑野原シリーズ、迷宮シリーズと懐かしい懐かしい作品だけでなく、最近なら多聞くん今どっち!?や神様学校の落ちこぼれ等など…。


作品名を挙げたらキリがないラブ



作者個人での原画展に比べればお一人につき2〜4枚くらいの展示ですけど、これだけの作者が揃うというのは今後あり得ないのではないかというほどの贅沢な空間音符




特に亡くなられた星野架名さん、中条比紗也さんの原画を実際に見ることが出来、本当に感激しました。


星野さんは亡くなられた後、原画展があってそこでも拝見できましたが再度会えた感動と、中条さんは初めてで、もしかしたら最後かも?と思うと涙が出てきて…。

必死に堪えながら見つめてきました。



原画を見ていたら夢中になっていた作品を思い出したり、一緒に行った友人はその頃からの付き合いなので楽しくヒソヒソ話しながら見学。

同じような方が多かったので皆青春を思い出していたのかな、とまた楽しくなってしまいました。


こんな素敵な展示をしてくださって心から感謝しています。




これは完全に偶然だったのですけど、この日が術後丸1年の記念日?でした拍手

昨年は手術した翌月に「絶対行く!」と決めていた原画展2つどうしても行くことができず涙をのんで諦めたのに、こんなに元気に花とゆめ展に行けてもう嬉しくて嬉しくて笑い泣き




だからお祝い、という訳でもなく普通にランチとお茶をした写真(笑)

どちらも美味しかったですチュー