ある山に登ろうとするとき、東側から登る道もあれば、西側から登る道も、南側から登る道もある。
もしかするとヘリコプターで行けるかもしれないし、途中までバスで行けるかもしれない。
もし、山に登ろうとしたら、多くの人は、登った事のある人に話を聞こうとするだろう。
東側から登った事のある人は、東側から登った話をするだろうし、途中までバスで行った人は、その話をするだろう。
そして、自分がやった方法を勧めようとするかもしれない。
自分が習う先生も、人によっては、自分が山登りした方法が一番いいと信じて、その方法を強く勧めるかもしれない。
でも、もし、そのやり方が、自分に合わないやり方だったら…?
余計な苦労を強いられる事になるかもしれない。
大事なことは、自分に合った方法を教えてくれる事だと思う。