天地のために心を立つ | クボカワジュン (トラちゃん)

クボカワジュン (トラちゃん)

不可能を可能にする魔術師。著書に「自宅パワースポット化計画」「スピリチュアル経営学」などがある。連載:「手作り保育応援マガジン ひろば」イオンスクエア心理テスト。元総務省電気通信研修所講師 元ミューズ音楽院講師 行政書士有資格者
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小川健志さん、読者登録ありがとうございます。  


占いで会社役員の運勢を鑑定し、ビジネス知識を駆使して会社を成功に導く占いコンサルティングNO.1の窪川です。
最近、毎朝少しの時間ですが、聖賢の名言に触れるのが日課になっております。
もちろんビジネス書も読むんですが、聖賢の名言に触れてからビジネス書を読むと、なんだか入り方が違うような気がして気持ちがいいですね。

もちろん、聖賢の明言はそれだけで価値があるものなのですが…。
この明言は、第二次世界大戦の終戦時の天皇陛下の詔勅でも引用されたので、ご存知の方も多いと思いますが、現代人にとっても意味あるものが含まれていますね。

張横渠の四為という句です。

天地のために心を立つ
生民のために命を立つ
往聖のために絶学を継ぐ
万世のために太平を開く


四つ目の万世のために太平を開くことは一般人には困難ですが、三つめまではできることですね。
そして、実際にやりだすとこれほどいいことはない。

せめて一つ目と二つ目は心ある人は全員すべきことだと思います。

実際は、心を立て、命を立てることをどれほどの方が行っているのか?と思いますが、やれる人だけやったらいいのかな、と思います。
なかなか、人間の習い性は変わりにくいものですからね。