昨日は、年中さんの息子の参観日でした。
参観に行っただけで、快い疲労が襲い、子供と同じ時間に寝てしまいました。
おかげさまで今日は、目覚めが良いです。
しっかりと仕事をして参りたいと思います。
＜今日のテーマ【起業される方が知っておいた方が良いこと】というお話をお送りします。＞
■日本には、お金がそこそこ落ちているし、不景気だとは言っても世界的に見れば豊かな方の国なので、商売をやればチャンスがあるだろうということは容易に理解できます。にもかかわらず、日本では廃業率が開業率を上回る自体がここ数年続いているのは、なぜでしょうか？
■もし、あなたが事業を起こそうとして2-3000万円つぎ込んで事業を起こそうとしたとします。でもね、そのくらいのお金って、小さな事業でも３ヶ月以内に経費で飛んでしまう位のお金です。もし会社を潰す様なことになると、日本では、その人はほぼ二度と事業を起こせないというのが日本の風土ですね。少なくとも銀行はお金を貸してくれないし、投資家は、投資をしてくれないでしょう。
■運良く、成功してお金が儲かったらどうなるでしょう？世界は、法人税率の引き下げ競争をしているにも関わらず、日本では、世界的にものすごーく高い40%を超える法人税率が待っています。その上、会社でお金をためてまとまった設備投資でもして、規模を拡大しようと目論むと、”内部留保金課税”などというものがあり、会社の資産に対して高額な税率をかけられ、お金を持っていかれてしまいます。
■という訳で、これから起業する方は、こういうことをよく研究されて、起業なさるなり、他の道に進むなり、あるいは海外に活路を見出されるなり、されることをお勧めします。