こんにちは。
ここ数ヶ月、人の輪の中に出かけていくのがすっかり億劫になってしまっていて、ちょっと引きこもり気味でした。
人と会うといい情報が得られたり、新しく気づくことがあったりしていいこともあるんだけど、人と会うとどうしても多少経費がかかるので、なんかちょっともったいない感じがしてしまっていたんですよね。正直言って。
でも、それでは、自分の成長も発展する機会もないと思い、少しはこれから外に出て行こうと思います。
早速、昨日、外に出てきましたよ。
＜今日のテーマ【インスタントなものを求めない】という話をお送りします。＞
■外に出て色々な方とお話した中で気がついたことは、最近、ヒットするものには、”インスタントな”ものが多いな、ということです。「すぐに分かる」とか「すぐにできるようになる」といった本や教室の類、多くありませんか？
■気持ちはヨーク分かります。結果はすぐに出たほうが良いに決まっていますからね。でも、すぐに分かるということは、要点だけ、あるいは、表面をなぞっただけで、深い理解や深く身につくということにならないことが多いのではないかと思います。
■時間が区切られた中でとりあえずやらねばならない、という状況ではそういうものも有効な場面があることは認めます。
■しかし、やはり、何かを自分のものにしようとか、何かを成し遂げようとしたら、しっかり考え、何度も練習してやっと本当に自分のものになるのではないでしょうか？
■インスタントなものを求めず、長期的な視野でしっかり何かを成し遂げていく、という姿勢を見直す必要性を感じました。