【ワークシェアリングなんてとんでもない】 | クボカワジュン (トラちゃん)

クボカワジュン (トラちゃん)

不可能を可能にする魔術師。著書に「自宅パワースポット化計画」「スピリチュアル経営学」などがある。連載:「手作り保育応援マガジン ひろば」イオンスクエア心理テスト。元総務省電気通信研修所講師 元ミューズ音楽院講師 行政書士有資格者
#覚醒プロジェクト
#東川口

<昨日の活動>
こんにちは。
昨日の夜9時頃、電車で仕事から帰ってくるとき、自分の位置から16人の人の顔が見えました。
その人たちのうち、楽しそうな顔をしていた人は何人だったと思いますか?


答えは、1人です!
あと普通の顔をしていた人が2人、あとの13人は苦しそうな顔をしていました!!

そんなに毎日面白くないんですかねえ?

でも、電車で家に帰っているときに何も不愉快なことを考えなくてもいいのにねえ、と思いました。

その電車が特別だったわけではなく、どの電車でも似たようなものだと思います。

なるべく愉快なことを考えるようにした方が人生、少しでも楽しくなるだろうな、と思います。


<今日のテーマ【ワークシェアリングなんてとんでもない】という話をお送りします。>
■企業の人員削減が結構大きな数になってきていますね。失業者がたくさん出るので、ワークシェアリングして失業者を少なくしよう、という話が出ているみたいです。
■失業者を救う、というのはいいことだと思いますが、ワークシェアリングなんてとんでもない、と思います。ワークシェアリングして労働時間を極端に少なくしたら、人間はそれが習慣になってしまいます。景気が回復してたくさん仕事をしても大丈夫な状態になっても、労働時間を増やすことがものすごーく苦痛に感じて、できなくなってしまうでしょうね。
■それに、ワークシェアリングをしても、企業の間接費は、ほとんど減らないでしょうね。ということは、コストが高くなって短時間労働という”怠け癖”がついてしまうという、あんまりいいことがない話なのではないでしょうか?
■失業者を救うことは、目先では、失業手当の給付など社会的な施策で、長期的には、一生懸命頭を絞って新しい産業を起こす、ということしか結局のところ道がないのではないかと思います。

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