指導脳#107 体温管理と理解 | torajam2021のブログ

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カラダを温めるのは3分

 

昔、頭に擦り傷をつくってしまったことがありました。

しばらくすると血は止まっていたのですが、その状態で湯船に浸かると、また血が出てきたんです。

「これは、カラダが温まったから血が出てきたのでは?」

そう思い、

「では、カラダは何分で温まるのか?」

時間を測ってみました。

結果は、約3分。

これはスポーツにも使えるのではないか。

そう考えました。

ウォーミングアップの時間を短縮できるのではないか、と。

 

 

野球をやっていた頃、1時間近くウォーミングアップをしていました。

ランニングをしたり、ラダーをしたり。

ストレッチも2種類。

ペアストレッチに、ソロストレッチ。

チューブ運動も入れて、ようやくキャッチボール。

そのキャッチボールも30分以上。

真夏の30分は、体感2時間……笑

野球はさまざまな要素があるスポーツなので、今でもいろいろな準備運動をしていると思います。

でも、湯船での実験では、約3分でカラダが温まった。

だとしたら、

準備運動は、もっと短縮できるのではないか。

そう考えました。

 

 

 

逆に、カラダを冷やすには時間がかかるのではないか。

水が沸騰するまでには数分。

一方で、水を氷にするには数時間。

ペットボトルを凍らせるには、半日以上かかることもあります。

温めるよりも、冷やすほうが時間がかかる。

もちろん、すべてが同じように当てはまるわけではありません。

でも、ある程度は似ているのではないか。

そう考えると、体温によって体調が左右される人間にとって、これはとても大切な情報だと思います。

 

 

 

 

運動と体温にも、重要な関係性がある。

だからこそ、

「温度」という世界を、もっとしっかり知る必要がある。

どの時代においても、効率は必要です。

でも、無駄な時間も大切。

長い準備運動をしてきた経験も、決して無駄ではありません。

だからこそ、

とにかく実施する。

実験する。

実行する。

考えたことは、すべて実験してみる。

 

 

 

最後に、温度についてどうしても理解できないことがあります。

90℃のお茶は飲めない。

でも、90℃のお湯には入れない。

……あれ?

いや、どちらも無理ですね。笑

50℃のお茶は「ぬるい」と感じる。

でも、50℃のお風呂は熱くて入れない。

20℃のプールは冷たい。

でも、20℃の水は「ぬるい」と感じる。

同じ温度なのに、感じ方が違う。

これは本当に奥が深い。

温度とは、いったい何なのか。

まだまだ実験が必要そうです

 

 

 

続く……