本日は、6月TOEIC L&R公開テストの二回目を山手線沿線内の予備校で受験しました。ここは以前、何度も受験した会場です。
私が受けた午前フォームは、「釣り竿」が1枚目の写真でした。'X'などを見てみると、午前は2つのフォームのみだったようです。
先ずはリスニングからです。約50人程度入る教室の中央一番前の席で、教壇にIIBCのスピーカーから音声が聞こえてきます。ただ、直ぐ近くにスピーカーが置かれているので、音量がやや大きくやや聞き取り難い状況でした。
Part1は、前回同様、選択肢が巧妙に作られており、ひっかけが多く散りばめられていました。以前に比べて完全に全ての選択肢が聞き取れない事が時々あり、消去法をうまく駆使する必要性が高くなっています。
Part2は、自分が不調だったのかもしれませんが、うまく聞き取れなかったりして、正解の選択肢が選べない問題が少なからずありました。Part3、Part4では前回同様に難しい単語はナレーション、選択肢にも登場しませんでしたが、場面のイメージが湧き難かったセットがいくつかありました。
個人的な感想としては
Part1 普通、Part2, 3 ,4 普通、一部やや難
(*普通と記載していますが、最近の傾向と比較してですので、基本的には以前よりどのPartも難しくなっていると思います。)
私の予想は、前回以上に聞き逃しが多く、勘で答えていますので495点は赤信号で、予想は465-475点とかなり低めです。
次にリーディングです。
Part5は、前回同様にTOEICで頻出の典型的な文法問題やコロケーションで解答できる問題が多かったです。一方で、最近のトレンドになっていますが、見慣れた単語ではあるものの、その語法を問うものや、文意を理解して語彙問題の正解の選択肢を選ばせるものが、数問出題されていました。ここで悩んで時間を消費してしまう可能性がありますので、直感で答えたら、直ぐに次の問題に移る割り切りをしたので、8分程度で解き終えることが出来ました。
Part6はイメージがつかみにくい問題はありませんでしたが、挿入文の選択問題では相変わらず時間を取られました。Part5/6でトータル17分程度とやや時間がかかりました。
Part7のシングルパッセージ(SP)は、場面がイメージできないような極端に難しいセットはないものの、一部の問題(今回はcoffee問題)で内容を理解するのに時間をかける必要があったり、正解の根拠を本文と照合するのに時間をとられてしまい、MP25問に26分しか残す事が出来ませんでした。しかも、SPの2セット目の問題文が読んでも頭にうまく入ってこなかったので時間ロスを恐れ、設問3問を後回しにしてTPに移りました。TPの3セットは比較的内容が理解しやすいものでした。ここで時間短縮を試み最後まで解いたところで約4分程度残ってたので、解き残していたDPに戻り、再び本文を読み直し設問を解きました。時間にやや余裕があったことから、本文の内容が今回はすんなりと頭に入ってきましたので、時間内に全て解き終えることが出来ました。同義語、言い換え問題は3問ありましたが、今回は比較的解きやすかったです。私の感想は、
Part5 普通、一部やや難、Part6 普通、Part7 普通 一部やや難
私の予想は、470-485点です。
目標の970点以上獲得に対しては、リスニングの出来が悪かったので赤色信号です。 果たして結果は如何に?
本日受験された皆さんは、如何でしたでしょうか?
PS
今日は、受験教室で懐かしいTOEIC仲間と再会しました。5年以上ぶりでした。
下の教室の写真をよく見ると分かりますが、黒板に終了時間12:01と書かれていました。💦