今日で6月も終わりですね。
本日夕方にはユネスコが「長崎と天草の潜伏キリシタン関連遺産」を世界文化遺産に登録すると決定。
2015年に日本政府が推薦した際は登録には至りませんでしたが、内容を修正して推薦した結果、世界遺産決定となりました。
いや~、出張で長崎に行く機会がある私としては、長崎は身近に感じますので非常に嬉しいです。
遡ると、戦国時代から安土桃山時代に生きた大村純忠が日本初のキリシタン大名となり、長崎港を開港しました。 その後、江戸時代となり江戸幕府がキリスト教を禁じ、潜伏キリシタンが現れるようになりました。
英語部での我が師匠、清涼院流水さんが、「大村純忠」や「ルイスフロイス」について書かれた書籍がありますので、この機会にもう一度歴史を辿るのも面白いですよ。
純忠 日本で最初にキリシタン大名になった男
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ルイス・フロイス戦国記 ジャパゥン
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