もう何度このブログに書いたことでしょうか？
海外出張に行くと、毎度、毎度、自分の英語Speakingに瞬発力がなくなっていく事を痛感させられ、普段から音読やシャドーイングを欠かさずやっておけば良かったと後悔します。
ドイツに駐在していた頃は、毎日の仕事で英語（+独語）が必要で、英語を話す機会が多く、少し大げさですが口から英語が自然に出てくる感じでした。しかし帰国してから年々英語が自然に出てこなくなってきて、今ではかなりたどたどしく、詰まりながら話している感じです。リスニングは全然衰えていないので、やはりスピーキングのトレーニング不足なんでしょう。
新年度が一週間強で始めるきりの良い時期ですから、以前のように音読やシャドーイングを取り込んだ学習を再開しようかと検討中です。教材は、先日、Kindle版で格安でテキストを購入した「実践ビジネス英語」です。NHKのラジオ講座の内容はネットでstreaming形式で公開され1週間分がまとめて聞けます。自分はこれを個人で楽しみ目的で、全てダウンロードしています。従って、音源をもっていますので準備万端。あとはいつ始めるか？です。ここは、やはり林先生のように「今でしょう！」。（ちょっとネタが古いですが・・・）。通勤時間を有効活用して、音源を聴きシャドーイングしようかな？
さて、今回の出張では最終日の夕方にチームビルディングということで、アメリカ人、ドイツ人と一緒に、ゲームに挑戦しました。時々テレビ番組で放送されていますが、あるミッションをもって、閉じ込められた部屋のあちこちに散らばるヒントとなるものを探し、それらをもとにパズルを解き進めて、金庫からあるものを取り出し、部屋から脱出するゲームです。今回はヒントが英語と言う事で、私はアメリカ人やドイツ人の素早い反応にはついていけず苦戦しましたが、非常に楽しかったです。興味のある方はこのサイトを見てくださいね。（Labyrinth Escape Games)