前回は出張と重なり公開テストを受験できず、今回は2ヶ月以上ぶりの受験です。受験場所は早稲田大学早稲田キャンパス。ローケーションとして最高です。私が受験した教室はそれほど大きくなくしかもBoseのスピーカーが両脇に置かれたベストな環境でした。こんな教室に毎回あたりたいものです。
さて、前日Rabbitさんが予言した通り？、なぜか私は5回連続のマイナーでした。萌え萌えのイメージですね～。
先ずはリスニング。Part1は極端にひねった問題はなかったけど、1問ある選択肢の英文後半をうまく聞き取れず一瞬手が止まりました。その他の選択肢が不適だったので消去法で切り抜けました。Part2は素直な問題が多かったようで、かつオーストラリアなまりで短く発話する問題もなかったように思います。30問目以降でいつものように急に難しい問題が出題されるのかとドキドキしながら構えていましたが、特に「・・・・」と絶句するような問題もなく、無難に切り抜けた感じです。Part3, Part4では数セット程、木問題を聞き逃したけど、TOEIC力でカバー出来ていれば良いけど・・・。感想は、Part1「やや易から一部普通」、Part2,3,4は「普通」です。これまでの轍から、今回は2週間前から隙間時間でリスニングの問題を継続して解いて調整していたので、大きくリズムを崩す事は無く、感触としてはまずまずの出来でした。
次にリーディングです。Part5は数問悩む問題があり、いつも以上に時間がかかりました。Part6は比較的素直な問題が多かったと思います。結局Part6が終わった時点で2時7分を過ぎでおり、残り54分。自分の場合は、Part7に割く事が出来る時間が57分あると安心して解く事ができるのですが、54分は黄色信号で要注意です。最近の難化傾向を考慮して、最初から飛ばしました。しかし、すんなり解答できない問題も散見され、SPの残り1セット残した段階で2時半を過ぎていました。このままSPの最後のセットを解いてDPを焦って解くより先ずはDPをやっつける方が精神安定に繋がるかもと判断しDPの問題を解く事にしました。DPでもすんなり解答できない問題があり時間がかかり、結局残り6分でSP最後の問題に戻って取り掛かることになりました。一つ一つ照合が必要ですが、各パラグラフに設問の解答の根拠がありましたので、精神的に追い詰められましたが何とか最後まで解く事ができました。ただ、残り時間はほとんどなく、見直しどころか解答用紙の問題番号につけた丸を消す時間もなく終了。言い換え問題を落とし、その他数問粗く読んだためにETSのトラップにはまってしまいました。従いまして、現行形式最後の公開テストで990を取る夢は藻屑と消えましたが、精神的にハラハラしながらも、その緊迫感を楽しむ事ができました。自分の感想は、Part5は「普通、数問やや難～難」、Part6は「普通」Part7「SP、DPとも普通～やや難」です。
さて、今回は前夜祭があり結構遅くまで飲み、禁酒は0日です！！