てくてく小説みち改め「オフィスパレットの日常」 -9ページ目

てくてく小説みち改め「オフィスパレットの日常」

パレットのメンバーたちと
私が書いた小説などをご紹介いたします。


真 「はぁ・・・・・・」


知 「どうしたんですか?ため息なんて珍しい」


真 「ん~ちょっと今月は出費が多くてさ」


知 「出費?」


真 「ん、色々とね、親になると大変なのよ~」


知 「あ~、ココちゃん関係ですか?習い事とか?」


真 「そう。小学校に上がったら周りの子も習い事はじめてさ

   心にも何かさせようかと思って、訊いてみたの。そしたら

   ピアノだって。はぁ・・・」


知 「ピアノですか~。お金かかるんですか?」


真 「そうなのよ。もう今月ピンチで・・・」


拓 「どしたどした?辛気臭い顔してんな、おい」


真 「岩崎君は良いよね。なにも心配なさそうで」


拓 「失礼な、俺だって色々悩むこともあるんだぞ」


啓 「主にお金のことでしょ。酒代が無い~みたいな」


拓 「そうそう・・・っておい!人をなんだと思ってんだ」


真 「金は天下のまわりものって言うけどさ、無いところには

   いつまで経ってもまわってこないよね」


聡 「それは給料が安いって意味かな?」


真 「あ、聞かれてた」


拓 「金はまわってなんか来ねぇよ。勝ちとんなきゃな」


悟 「・・・・・・・・・・・・ギャンブルですか」


拓 「違うよ。金を稼ぐ方法なんていくらでもあるってことだよ

   その代わり代償を払うことになるけどな」


啓 「やばい系の話?」


拓 「金を稼ぐ一番簡単な方法はなんだ?」


聡 「え~?そりゃ・・・・・・」


悟 「ギャンブル」


拓 「だから違うって。金を稼ぐには働くのが一番簡単で早いだろ

   働けば働いた分確実に入ってくるしな」


啓 「そりゃそうだけど、普通はみんな働いてるけど金欠なんじゃ

   ないの?」


拓 「そしたら仕事を増やせばいい。その分自分の時間っていう

   代償を払ってな」


聡 「正論だけど、出来ない人もいるでしょ。真理だってここ以外

   働いてる時間なんてないよ」


拓 「それは外に出て働く仕事は、ってことだろ?家ん中にいて

   出来る仕事も世の中には色々あるんだよ」


聡 「へぇ~そりゃ御高説ありがと。そんだけ言うからには拓実も

   何かやってるんだよね?」


拓 「俺は・・・・・・やらなきゃならない理由が、ねぇよ」


啓 「毎月給料日前になると昼飯のランクが下がるのに?」


拓 「うるせぇな。一応下げるだけだよ」


知 「岩崎さんって、貯金あるんですか?」


聡 「お、つっこむね」


拓 「貯金くらいあるぞ・・・・・・・万くらい」


聡 「え?いくらだって?」


拓 「いいだろ俺の貯金額なんて、要は毎月貯金できてれば

   それで良いんだ」


真 「はぁ・・・・・・あたしも毎月貯金に回すお金減らそうかなぁ」


啓 「林さんも貯金してるんだ?すごいね」


真 「大したことないよ。毎月5万くらい」


拓 「ご、5万?・・・・・・毎月5万貯金に回して、子供育ててるのか

   ここの給料だけで?」


聡 「少なくて悪かったね。もっと欲しけりゃ仕事取ってこい!」


啓 「岩さんは逆立ちしても林さんにはかなわないね」


拓 「うるせ!」


悟 「・・・・・・金はてんかのまわりもの。・・・・・・今日は勝てるかな?」


聡 「悟に関しては、そのことわざ、生きてるかもね」


啓 「確かに」


真 「大島く~ん。勝ったらおごってね」




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金は努力しないと稼げませんね

いろんな意味で(;^_^A               usk