知 「んじゃ、行ってきまーす」
拓 「なんか、最近トモちゃん忙しそうだな」
聡 「年末だからね、みんなそれぞれ忙しいよ
ってか、あんたは忙しくないの?」
拓 「俺はいつも通りだよ。去年と違って変な依頼も
ないしな」
啓 「個展開催を『変な依頼』って……」
拓 「大体さ、年末だから忙しいって、あれは嘘だよ
みんな『年末』っていう言葉に騙されてるだけだ」
聡 「何言ってんの、現に忙しいんだって」
拓 「世間が忙しくさせてるだけだ。もっと自分をしっかり
もっていれば、忙しくならないもんだぞ」
聡 「あのね……世間が忙しくしてるんだから、あんたも
忙しくしてくれないと困るの。この時期稼げないと
給料も減るよ~」
拓 「おいおい、そりゃ脅迫か?なんてひどいやつだ
そう思わないか? 山田」
啓 「……悪いけど、俺は聡美さん派だね。周りには
ある程度流されないと、特に仕事が来る時期なら
流れに乗らないと損するのは自分だからね」
拓 「ああ、そう言うと思ったよ。お前らホントに仕事人間
だよな。……確かに仕事はあるに越したことはないよ
自分の出来る範囲でならな」
聡 「じゃあ、仕事しようか」
拓 「バカ言っちゃいけねぇよ。俺だって仕事はしてるって
ただ、年末だからってバカみたいに仕事を入れたくない
だけだ。俺は俺の出来る範囲でやってる」
聡 「だから、出来る範囲を年末用に切り替えろって」
拓 「なんだよ年末用って……」
啓 「岩さん、ここは負けといたほうがいいよ。聡美さんが
キレる前に」
拓 「う……こ、怖くねぇよ、聡美がき、キレたって」
啓 「声が上ずってるよ」
聡 「なによ……人のこと化け物みたいに……
失礼な!」
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忙しいのはいいことですね
そのせいで色々出来なくなることも多いけど。
最近ブログに顔出せなくてすいません(ノ_-。) usk
