真 「お金でしょ、やっぱり」
聡 「いや、一緒にいてくれる人だって」
真 「でもお金が無いと一緒にいられないでしょ?」
聡 「お金は、働いていれば、必要な分は稼げるでしょ
それは大前提だもの、それ以外で必要なものでしょ」
真 「聡美はわかってない。働いても必要な分稼げない人も
いるし、そもそも一緒にいてほしい人が働かなかったら
どうするの?」
知 「ちょっと白熱してますけど、どうしたんですか?」
啓 「さぁ・・・なんか生きていくのに必要なものは何かで
争ってるみたいだけど・・・」
拓 「必要なもの?そりゃ娯楽だろ。楽しみが無きゃ生きてる
意味がねぇよ」
啓 「岩さんにとっては、お酒だね」
拓 「そうそう」
知 「ん~楽しいのは確かに重要ですけど、やっぱり友達
じゃないですか?人は一人じゃ生きていけませんよ」
啓 「意外と深いところついてくるね。でも人によっては一人
のほうが好きな人もいるよ」
拓 「ああ、俺の知り合いにもいるよ。人に会うのが大嫌いな
奴がな。あれはあれで幸せそうだから不思議だよな」
啓 「大島さんはなんだと思う?」
悟 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・猫」
拓 「間違いない。猫のいない生活なんて!!」
知 「うわ~、偏ってますね~」
啓 「あはは・・・猫好きらしいな」
知 「先輩は?何が必要ですか?」
啓 「俺?俺は・・・」
聡 「働かない奴となんか一緒にいたくないもん」
真 「バカ、たまたま好きになった人がそういう人だった
ってこともあるんだよ」
聡 「そんな人を好きにならないでしょ」
真 「わかってないな、そういう理屈じゃないでしょ、人を
好きになるってことは」
聡 「真理のほうこそわかってない。そもそも異性に魅力を
感じるポイントは人それぞれでしょ、あたしと真理では
好きになる人が違うものでしょ」
真 「そんなことないよ、あたしと聡美は前から好みが似てた
でしょ。今だってもしかすると・・・」
聡 「ちょ、ちょっと待て、あんたまさか・・・」
拓 「山田に必要なものは仕事だろ?お前は真面目だからな」
啓 「違うよ、俺に必要なのは・・・」
知 「必要なのは?」
啓 「・・・さ、聡美さん、かな?」
聡 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
真 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
拓 「お、言い争いが止まったぜ」
知 「すごいですね~。たった一言で止めちゃいましたよ」
悟 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・バカには勝てん、てトコですかね」
啓 「・・・・・・・・・・・・そんなに見られると、恥ずかしいんだけど」
真 「あはは、アホらし。あんたたちには勝てないよ」
聡 「あたしのほうが恥ずかしいわ」
真 「生きてくのに必要なのは、お金と恋人だね」
聡 「・・・・・・・・・・はい」
拓 「娯楽は重要だよな、大島」
悟 「・・・・・・ソウデスネ」
拓 「なんだよ、その棒読みは・・・・・・・」
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生きていくのに必要なのは、金か、愛か。
難しいです。
私は、今のところ・・・・・・・(;^_^A usk