てくてく小説みち改め「オフィスパレットの日常」 -15ページ目

てくてく小説みち改め「オフィスパレットの日常」

パレットのメンバーたちと
私が書いた小説などをご紹介いたします。


真 「お金でしょ、やっぱり」


聡 「いや、一緒にいてくれる人だって」


真 「でもお金が無いと一緒にいられないでしょ?」


聡 「お金は、働いていれば、必要な分は稼げるでしょ

   それは大前提だもの、それ以外で必要なものでしょ」


真 「聡美はわかってない。働いても必要な分稼げない人も

   いるし、そもそも一緒にいてほしい人が働かなかったら

   どうするの?」





知 「ちょっと白熱してますけど、どうしたんですか?」


啓 「さぁ・・・なんか生きていくのに必要なものは何かで

   争ってるみたいだけど・・・」


拓 「必要なもの?そりゃ娯楽だろ。楽しみが無きゃ生きてる

   意味がねぇよ」


啓 「岩さんにとっては、お酒だね」


拓 「そうそう」


知 「ん~楽しいのは確かに重要ですけど、やっぱり友達

   じゃないですか?人は一人じゃ生きていけませんよ」


啓 「意外と深いところついてくるね。でも人によっては一人

   のほうが好きな人もいるよ」


拓 「ああ、俺の知り合いにもいるよ。人に会うのが大嫌いな

   奴がな。あれはあれで幸せそうだから不思議だよな」


啓 「大島さんはなんだと思う?」


悟 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・猫」


拓 「間違いない。猫のいない生活なんて!!」


知 「うわ~、偏ってますね~」


啓 「あはは・・・猫好きらしいな」


知 「先輩は?何が必要ですか?」


啓 「俺?俺は・・・」





聡 「働かない奴となんか一緒にいたくないもん」


真 「バカ、たまたま好きになった人がそういう人だった

   ってこともあるんだよ」


聡 「そんな人を好きにならないでしょ」


真 「わかってないな、そういう理屈じゃないでしょ、人を

   好きになるってことは」


聡 「真理のほうこそわかってない。そもそも異性に魅力を

   感じるポイントは人それぞれでしょ、あたしと真理では

   好きになる人が違うものでしょ」


真 「そんなことないよ、あたしと聡美は前から好みが似てた

   でしょ。今だってもしかすると・・・」


聡 「ちょ、ちょっと待て、あんたまさか・・・」





拓 「山田に必要なものは仕事だろ?お前は真面目だからな」


啓 「違うよ、俺に必要なのは・・・」


知 「必要なのは?」


啓 「・・・さ、聡美さん、かな?」



聡 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


真 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


拓 「お、言い争いが止まったぜ」


知 「すごいですね~。たった一言で止めちゃいましたよ」


悟 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・バカには勝てん、てトコですかね」


啓 「・・・・・・・・・・・・そんなに見られると、恥ずかしいんだけど」




真 「あはは、アホらし。あんたたちには勝てないよ」


聡 「あたしのほうが恥ずかしいわ」


真 「生きてくのに必要なのは、お金と恋人だね」


聡 「・・・・・・・・・・はい」




拓 「娯楽は重要だよな、大島」


悟 「・・・・・・ソウデスネ」


拓 「なんだよ、その棒読みは・・・・・・・」




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生きていくのに必要なのは、金か、愛か。

難しいです。


私は、今のところ・・・・・・・(;^_^A              usk