パレットの日常 その5 | てくてく小説みち改め「オフィスパレットの日常」

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パレットのメンバーたちと
私が書いた小説などをご紹介いたします。


拓 「そりゃ違うだろ」


真 「そんなのあたしの勝手でしょ、あたしはこのほうが好きなの」


拓 「い~や、ぜったい入れたほうがいい」


聡 「なに何?どうしたの?」


真 「あ、聡美~。ちょっと岩崎君に言ってやってよ。あたしは嫌いだって

   言ってるのに、牛丼には紅ショウガがつきものだって聞かないのよ」


拓 「お前がお昼は牛丼がいいって言うからわざわざ

   買ってきてやったんだろ、せっかく気を利かせて

   紅ショウガも多めに持ってきてやったのに」


聡 「あ~好き嫌いは誰にでもあるからね。強要するのは良くないよ」


拓 「違うんだよ、こいつ食わず嫌いらしいんだよ。食ったことないのに

   嫌いってどういうことだっていってんの」


真 「だって、どう見ても体に悪そうな色してるんだもん。

   食べる気がしないの。それに、紅ショウガが無くても

   牛丼はおいしいもん」


聡 「食わず嫌いね・・・確かに、今までなんか嫌で食べなかったものも

   食べてみると意外とおいしいってことも、あるよね」


拓 「だろ?だから一回入れてみろって言ってんのに、聞きゃしねぇ」


真 「や~だよ。絶対食べるもんか」


拓 「子供か!・・・ったく」


真 「そういう岩崎君は嫌いなもの無いの?」


拓 「俺?・・・・・・・俺にもどうしても食えないものは、ある」


真 「ほら!あるんじゃない。あたしのこと言えないよね」


拓 「バ・・・俺はちゃんと一回チャレンジして、駄目だったんだよ」


聡 「へぇ、ちなみに、何がダメなの?」


拓 「・・・らっきょうだ」


真 「らっきょう?じゃぁカレーにらっきょうを入れるのは?」


拓 「ありえねぇ。らっきょうなんか入れなくても、カレーはうまいしな」


聡 「それって、あんた言ってること矛盾してない?

   あんたの言ってること、まんまさっき真理が言ってたことじゃない」


真 「自分のことは棚に上げてってやつだ」


拓 「うるせぇな、悪かったよ」








啓 「うわ~珍しい、岩さんが口で言い負けてるよ」


知 「さすがは、聡美さんと真理さんのコンビですね。

   あの二人に勝てる人はいないのかも」




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嫌いな食べ物は誰にでもありますよね~



っていうか、そんなことでムキになる岩崎も岩崎ですね。

一体何が気に入らなかったんでしょうか(;^_^A         usk