自分は祖父母に会うことは
ほぼなかった幼い時以外の
記憶はあまりない。
大人になりたまには会いに行きたい
と思った事もあるけれど
職についてなく顔向けするのが
申し訳なく思って行けなかった。
父親は頻繁ではないが覗きに
行ったりしてた様で
ある日、祖母の様子がおかしいと
感じた父親が病院に
連れて行く事になった。
そして帰宅した父親がおばあちゃん癌
やったわ。
詳しく聞くと顔色が黄色っぽく
おかしかったので病院で検査した
結果、胆管癌という病気だった。
胆管癌って聞いたことなかった。
そのせいで黄疸が出て顔色
おかしかった様だ。
本人は元気そうで食欲もあり
父親より多く食事をとったそうだが
その時、余命1ヶ月から
2ヶ月だった。
それからすぐに病院に入院する
事になった。
検査した状態ではとりあえず、すぐ
手術してある部分を取り除かないと
一週間もたないと
ゆう事ですぐに手術した。
病名は本人には告げず違う
病名を伝えたそうだ。
その方が本人の為になると
思っての配慮である。
しばらくして自分もお見舞いに
行く事になった。
正直、会いづらかったが
そんな事いってる状況ではないので
もう会えなくから行って来た。
自分から言葉は交わす事は
なかった。
ただ受け答えするぐらいで
その時、お父さんを安心させて
あげてなと言われた時に
自分の情けなさ不甲斐なさを
感じた。
本当に申し訳ないと思った。
お見舞いに行ったのは一回きりで
その後医者の余命宣告内で亡くなった。
父も辛かったが何よりも辛かったのは
祖父だと思う。
長年連れ添って一生のほとんどを
一緒に過ごしたのだから。
この先、自分も両親をいつか
看取らなけばならないのかと
思うとなんか寂しくなります。