愛されマインドコーチの下辻 恵です♪
今日は、自分の心を満たす方法についてお話をします。
それは認めるたったこれだけです。
自分のことが好きではないと思っている人は
常に心が乾いていて、まるで砂漠のようだと感じています。
そして「愛」という雨を待っています。
愛を降り注いてもらっているうちは心がとても満たされます。
ですがその雨が止んでしまうと、また元の砂漠に戻ってしまいます。
そして干上がるのを恐れて、雨乞いをしたりするのです。
でもね、本当は砂漠の奥には立派な水脈があるのです。
砂漠をあっという間に海に変えてしまうくらい豊かな水脈を持っているのです。

というか、もともとは豊かな海だったのに
いつの間にか出し惜しむようになって枯れてしまったのです。
出し惜しむというか、蓋をしてしまったのでしょうね。
それは何故かというと、愛を信じなくなったことが原因です。
私は本当に愛されているのだろうか?
何か結果を出さないと愛してもらえないの?
そのままの私ではダメなの?
あの人は愛されて、どうして私は愛されないのか?
一体私の何がダメなんだろう・・・
と、自分自身をどんどん疑うようになっていくと
自分の中にあった愛も疑うようになってしまいます。
そして、いつの間にか「私は愛されていない」と決めつけてしまい
ついには水脈がストップしてしまうのです。
で、砂漠の出来上がりです。
そこで、その止まってしまった水脈を蘇らせる唯一の方法が「認める」です。
認めるって、愛の真髄だと私は思います。
どんな条件がなくても「あるがまま」を認める。
これ以上の愛があるでしょうか?
私たちが愛を感じるときって
「自分」という人間を尊重してもらえて、そのままを受け入れてもらったときに
とてつもない安心感を抱くと思うのです。
ジャッジされず、丸ごとの自分を見てもらえた時が一番愛を感じます。
「認める」というベースがあるから
褒めたり尊敬したり尊重したりという感情が生まれるのです。
それをね、自分にもしてください。
自分で自分を認めてください。
自分で自分をジャッジすることはもうやめてください。
もう既に、そのままのあなたで十分素敵なのです。
私には足りないものだらけだ。だから愛されないのだ。
なんて思う必要は全くありません。
もう既に、たくさんのものをあなたは持っているのです。
そのままで十分なのです。
ただ、そんな自分を認めていないから
他の人が何を言っても信じられなくて愛を認められないだけなのです。
「好きだ」と言われても、どうせすぐ飽きるんでしょ?とか
「かわいいね」と言われても、他にも言っているんでしょ?とか
「ここが素晴らしいね」と言われても、心にもないことを言って・・・
と、何もかもを拒否してしまうのです。
それなのに、もっと私を見て!愛して!と言われても困りますよね?
これ以上どうしろと?と思いませんか?
人から認められたいと思うなら、まずは自分自身を認めることです。
その為には、自分という人間を良く知ることです。
「そのままの自分」を知ることです。
「今の自分」はジャッジのせいで歪んで見えているので
第三者が見るように、自分を客観的に見つめてください。
良い・悪いを考える必要はありません。
私ってこんな人なんだ。
へぇ~こんなことを考えているんだね。
そしてそこが良くないと感じてしまうんだね。
そうなんだ、そうなんだ。
と、じっくり観察してそれを受け入れてください。
それだけで、心に安心感が広がるはずです。
そしてその安心感が、枯れていた水脈が蘇るきっかけになります。
そうか、私は私のままで良いんだね。
そして他の人もそのままで良いんだ。
比べる必要もない。皆が素晴らしい存在なんだね!
と思えた瞬間に砂漠が海へと変わるのです。
こうやって自分の心を満たせた人はもう愛を疑うことはなくなります。
どうか、どんな自分も拒否しないで認めてください。
最初は難しいかもしれませんが、ぜひ試してみてください。
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本日もご覧いただき、ありがとうございました♪